英国国際フィッシュアンドチップス協会正式認証店『MALINS』 | Britain Park  - 英国政府観光庁 -

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英国政府観光庁の"ブリ子"がお届けする、
イギリスの今が沢山つまったイギリス情報。
さあ、一緒にイギリスの旅へ出かけましょう!



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みなさんこんにちは、ブリ子です。

今日ご紹介するのは、『英国ショッピングウィーク参加ブランド
MALINS マリン

イギリスのソウルフード、フィッシュ&チップスの専門店です!



新鮮素材とこだわりの製法にこだわった、アジア初の英国国際フィッシュ&チップス協会(NFFF)の正式認証店が六本木にオープンしたということで、オープンして数ヶ月後に検証しに行ってきました。

通常、食べ物が絡むとすぐに検証に走るブリ子ですが、十何年ぶりの日本の夏の暑さを逃れて、避暑地ロンドンへ逃避行していたので、このお店のオープン情報がすっかり抜けてたんですね。




六本木駅からすぐのところにありました。ユニオンジャックの看板が目印ですよ~。



ぬぬ?フィッシュ&チップス屋らしからぬ、このピンクのゆるキャラのような猫?ちゃんはなんでしょうね??(後ほど判明します)


1913年に英国に設立さ れた英国国際フィッシュ&チップス協会(NFFF)の認定証書が、誇らしげにお店の中に飾ってありました。


今年の夏、7月にオープンしたばかりのMALINS マリンは、




認定書にも書かれていたように、日本国内で 採れた厳選素材を使い、本場英国のレシピに忠実に調理した オリジナル・フィッシュ&チップス 専門店。



ディスプレイ?にピクルスが。まさかご自由にどうぞではないですよね。。。



それから、お店に入ってすぐに気になったこの猫ちゃんのキャラクター。一体なんでだと思います?だって通常イギリスのフィッシュ&チップス店だとタラなんかがキャラクターとして、テイクアウェイの袋にプリントされてますよね。




これ、チップスを食べる際に使うフォークをかたどった猫なんです。なるほど~!
テーブルには、イギリスの今昔の新聞記事のコラージュのテーウルクロスがひかれています。


イートイン、テイクアウェイどちらもOK。



フィッシュ&チップスとよくあいそうなビールは、英国産のものがずらりと並んでいました。どれにしようか悩みますね~。




ソフトドリンクも英国のもの。このチョイスにはセンスの良さを感じます。
だって、これ美味しいんですよね~、大好き!おすすめはエルダーフラワー。




フィッシュ&チップスは、セットもあるし、アラカルトでもオーダー可能です。チップスだけもオーダーできるのも嬉しい。



以下MALINSのHPより抜粋

イギリス国民のソウルフードであり、イギリスの伝統的ファストフードの「フィッシュ&チップス」。 その第一号店が誕生したのは、1860年のロンドンの下町イーストエンドにあった「ジョセフ・マリン」のお店と言われています。



【オーダーしてから揚げるので、アツアツが期待できますね!】


19世紀中ごろのイギリスでは、既に魚のフライとポテト・チップスが店舗で販売されていましたが、「ジョセフ・マリン」は、その2つをドッキングさせ、「フィッシュ&チップス」として売り出しました。 折しも産業革命期の労働者は安価で、すぐに食べられ、さらに腹持ちの良い食事を求めており、イギリスの工業化の進行とともに「フィッシュ&チップス」は、広く浸透していきました。



【真剣に調理する姿が印象的。英国人シェフが揚げを担当】


お待たせしました!



笑顔でサーブしてくれたフレンドリーなシェフ、フィリップさんは、スコットランドのEast Ayrshire のKilmarnock でフィッシュ&チップスの技術を12年磨いた筋金入りの職人さん。このお店のオープンに合わせて来日したそうです。




おお!美味しそう!!

マリンでは、本場イギリスの味を忠実に再現するために、公式レシピを用いるのはもちろん、様々な調理器具も、その多くを本場イギリスから取り寄せているんですって!すごいこだわりですね。





フィッシュ&チップス用の魚にはタラが有名ですが、マリンは、世界遺産にも指定された北海道・知床の羅臼漁港と特別提携することで、高級料理店でも使用される「マダラ」を使用。だからか、身がパサパサしていなくて、ふわっとジューシーでした。お味も上品な感じ。





また、「チップス(ポテトフライ)」は、ホクホクとした食感とヘルシーさを生み出すため、生のジャガイモから調理しているだけあって、ファーストフードで食べるようなチップスとは違う、本場英国と同じチップスが食べれますよ!!これは嬉しいですね。


いただきま~す!




フライ油にはベジタブルオイルを使用するなど、ヘルシーで美味しいフィッシュ&チップスをご提供!いいね!


【サクサク衣につつまれたジューシーな白身魚に、モルトビネガーをじゃかじゃかとかけていただきましょう!】


うーん!久しぶりのフィッシュ&チップス!なつかしい~!
英国のものより、お上品な感じはするわね。(大きさはメニューから選べます)
チップスは、英国の店なら皿から落ちるくらいのボリュームがあるかも。。。。
サイズも日本人に合わせているのでしょうね。(ブリ子は大食いなので)

というか、ブリ子はこの日、店に来るのそんなに乗り気ではなかったんですね。
というのも、ランチを食べすぎて胃もたれだったんですよ。
でも、食べ始めたら美味しくて胃もたれなんか忘れちゃったもんね~。(笑)




フィッシュ&チップスのお供は、サミュエルスミスのペールエール(オーガニック)。
ドリンクもヘルシーさにこだわっています。


オーナーのこだわりが随所に感じられる、フィッシュ&チップス専門店「MALINS マリン」。フィッシュ&チップスはシンプルな料理だけに、味とクウォリティはイギリスでは店によって異なる、奥の深~い料理なんですよね。だから職人さんも、日本でトレーニングしたシェフではなく、スコットランドから引き抜かれたのでしょう。


北海道産の厳選素材を使い、本場英国のレシピに忠実に調理したマリンの「フィッシュ&チップス」に、英国から直輸入された本場のモルトビネガーをばしゃばしゃかけて(笑)いただきましょう!

ここで、フィッシュ&チップスの英国式楽しみ方を覚えていただき、本場英国でもフィッシュ&チップスをぜひとも楽しんでくださいね!

英国ショッピングウィークのお客様が各セットメニューからのお買い求めの際、自慢の料理をテイクアウェイ用の包みに入れて提供します。中に何が入っているかはお楽しみ!


MALINE マリン

〒106-0032 

東京都港区六本木7-12-3 1F-A
電話: (03)5413-6851
アクセス:地下鉄六本木駅 徒歩1分
営業時間:午前11:00~午前9:00 年中無休

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