みなさんこんにちは、グレート･ブリ子です！
なんだか、秋らしくなってきましたね。
紅茶の美味しい季節到来です！
今日はこれからの季節、
紅茶のうけ合いにピッタリな英国菓子のご紹介で～す。
初めて食べた時、
え？カロリーメイト？！かと思ったショートブレッド(Shortbread)。
スコットランドの伝統的なお菓子です。
↓スコットランドで一番美しい城と称される、アイリーンドナン城
これがまた紅茶と良～く合うんですね～♪
↓また訪れたいと思うハイランドの息を呑む程美しい景色
ショート〔short〕は、食感がサクサク、ポロポロすると言う意味の形容詞で、ブレッド〔bread〕はパンのこと。
面白いことに、この2つの単語が合わさると
『油分のたくさん入った分厚いバタークッキー』
という意味になるそうです。
知らなかった～！
その素朴な味からお察しの通り、材料もいたってシンプル。
小麦粉、バター、砂糖、塩の4種類の材料のみ！
普通クッキーは、練ったバターに砂糖を混ぜ合わせて砂糖がよく混ざったところへ溶き卵を少しずつ混ぜ、完全に混ぜてから、ふるっておいた粉類を入れて、ひとまとめにしてから成型するそうなのですが、（だってブリ子はクッキーなんて作るキャラじゃないから知らないの～）
ショートブレッドの場合は、ふるっておいた粉にバターを切り混ぜて、生地がポロポロになったところに砂糖を入れるんです。
クッキーとは逆なんですね。
（実はブリ子、ショートブレッドは作ったことあるの～ふふ）
生地がよく混ざったら冷蔵庫で冷やして固め、硬くなってから円形に形作り、切り目を入れるか、長方形に切り分けます。
表面をフォークでプスプス窪みを入れてから
オーブンで焼き上げま～す♪
みなさんがよく目にするのは、赤いチェック柄か、
この青いパッケージのものではありませんか？
ブリ子はこの青い缶のShort Bread House of Edinburghのファン。
青い缶がとっても上品で高級感が感じられるので、
お土産としても重宝。
（ええ、高そうに見えるってのもポイントよ！）
ショートブレッドのサクサク感がここのは特にいい感じがするし、
バターの香りが程好く、紅茶との相性も良し！
スコットランド銘菓の中でも、おすすめの一品です。
ブリ子
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