台湾の南西に位置する嘉義は台湾高速鉄道の停車駅。
日本統治時代には、阿里山からたくさんのヒノキが切り出され、日本へ運ばれました。
当時、林業関連の仕事に携わった人たちの宿舎があった場所が『檜意森活村』となって蘇り、1万坪の敷地に建ち並ぶ木造日本家屋は様々なメイドイン台湾の商品を扱うお店となって賑わっています。
その中の一つ、鴻豆王國は台湾各地で採れたコーヒー豆を販売しているお店です。『100%台灣咖啡』の看板に吸い寄せらてお店に入ってみました。
好みを伝えておすすめしてもらったのは、『典藏阿里山』というコーヒー。酸味と苦味は柔らかく、飲んだ後には口中に甘味がふわりと広がる優しい味わい。
典藏阿里山のドリップバッグをお土産に買って、檜意森活村を後にしました。
※鴻豆王國の店舗は嘉義と雲林の2ヶ所のみ。
◾️嘉義市東區共和路378號
◾️雲林縣斗六市仁義路3之10
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