司法書士試験を終えて | 合格への道のり("3つの道"編)

合格への道のり("3つの道"編)

これまで20年以上勤務した国家公務員を辞職し、2022年12月からは受験生、実務家(士業)及び講師の3つの道を歩みますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m。

7月3日(日)、その日は朝から非常に蒸し暑い1日となりましたが、早稲田大学で司法書士試験を受験してきました。


私にとっては、昨年にお試し受験したものの、実質的には今年が初受験となります。

試験終了して帰宅後、疲れていたのですぐ風呂に入ってから、LEC及びTACの解答速報で自己採点。

【自己採点の結果(択一式のみ)】
・午前の部:31問正解(/全35問)

 ⇨2021年お試し受験+1問UP

・午後の部:30問正解(/全35問)

 ⇨2021年お試し受験+8問UP

※辰巳法律研究所の松本雅典先生は、基準点について午前の部26問、午後の部24問と予想されています。

(雑感)

・午前の部は民法2問、刑法1問、商法・会社法1問を間違えました。特に、民法は昨年のお試し受験で満点だっただけに、本音としてはあと1問正解したかったですね。


・午後の部は不動産登記法2問、商業登記法2問、民事訴訟法1問を間違えました。最後の5分で不動産登記法(記述式問題)第4欄を埋めるか、不動産登記法及び商業登記法(択一式問題)の見直しをするか迷いましたが、少し考えて前者を選択。


・午後の部は14:40の段階で、不動産登記法(記述式問題第4欄)及び商業登記法(記述式問題)を残して完答。午後の部(択一式問題)は約40分で仕上げたので、本音としては不動産登記法と商業登記法(択一式問題)の解答が不安な問題だけでも最後に見直したかったですが、本試験の現場判断として見直しの方を選択していません(案の定、不動産登記法及び商業登記法で1問ずつケアレスミス)。見直していれば防げたかもしれませんが、それも含めて私の実力ですね。


また、受験指導校の解答速報や解説動画などを拝聴し、記述式について、

・不動産登記法(35点満点)は満点ペース

・商業登記法(35点満点)はポロポロと細かいミスが発覚という状況です。


こうした状況を踏まえ、10月11日の合格発表までの約3ヶ月間、モヤモヤ感が半端ない状態で過ごす羽目になりました😓😓


なお、近年の合格点は210点弱(/満点280点)なので、例年通りであれば、合格に必要となる点数は、

 210点-61問正解*3点/問=27点

となります。

記述式の基準点が35点前後なので、基準点割れしていなければ何とか滑り込みで合格できそうですが、はてさてどういう結果になるのやら・・・。


以上、先日の司法書士試験の結果報告でした。

御報告が遅くなりましたが、本試験当日や超直前期の状況はTwitterの方に呟いていますので、詳細はそちらを御覧下さいませ。

https://mobile.twitter.com/arduous_study


p.s.合格発表まで3ヶ月もあるので、その間、FPやマンション管理士の資格を検討しています。