かんがえる蛙 -11ページ目

かんがえる蛙

いろいろカンガエル日々のブログ。

おそらく営業の世界で長々いたからだと思いますが、物事ができなかったことに対しての言い訳について良いイメージがありません。もっとも、今は営業マネージャーではないので、突っぱねるようなことはせず、ひとまず傾聴しますが。

なぜ、言い訳がよろしくないかというと、そこに改善策や反省に基づく次の行動がなければまったく生産性や発展性がないからです。過ぎたことは仕方ないのです。その原因について検証は必要ですが、仕方なかった、やろうとしたけど障壁があった、などは「つぎにどうつなげるのか」がセットになっていないと意味がなくなってしまう。経験値を上げるというのは過去を活かす仕掛けを自分でして初めてつみあがるものなので、言い訳に終始しても仕方ないのです。

他責よりも自責、そこから自分自身がどう変わって前よりもベターな成果を出せるか?昨日の話ではないですが「物事を肯定的にとらえる」ことを習慣化しているかどうかが問われると思います。

物事を肯定的に捉えないことも習慣化されている人は多いと思います。こればっかりは自ら変えていくことをしないとうまく回っていかないと考えます。変わるヒントはゴロゴロしています。あとは気づくきっかけ、努力だと思います。
9月1日となりました。夏が過ぎるのは早いものですね。

昨日、関与先メンター研修第二回目(全6回)を行いました。この組織は関与15か月経過。ご依頼いただいて最初に伺ったときは、どの方をチームの軸にしていくかまったく視界不良な状況でしたが、今やこのメンター候補もマネージャー以外で7名となり、粘り強く働きかけ、内発を待つことの重要性を感じずにはいられません。

そんな中、もっとも若手の社員が、「過去、自分のメンターから学んだことは何?」という質問に対してこう答えました。

「物事を否定的に考える人は伸びないということ」

彼は成長著しく、入社半年でこちらが期待する指標までたどり着いていますが、まさにこの言葉が彼を伸ばしているんだなあと実感しました。そう考えると、現状関わるメンバーからもアンテナ高く立てて受信しなければならないのですが、過去の登場人物にも大いに影響を受けて今があるんだなと思います。もっとも、同じ事象が前にあっても、受信する人しない人はあると思いますが。

人の言葉に耳を傾ける。そこから肯定的な解釈を導き出す。その繰り返しの差というのは、経年によって圧倒的なものになるんだろうと思います。年齢じゃない、役職じゃない、目的意識の差だと思います。わかっている、知っている、できている、ではなく、こんなやり方もある、この考え方を取り入れてみようという素直さが個人も組織も発展させると思います。

物事を謙虚に受け止めて自分に役立てようとする人は必ず伸びる。この彼が入社した時は少々受け入れ組織に不安がありましたが、今は違う。午後からは、稼働3日の新人研修をしましたが、ロールモデルの存在する組織は、こうもスタートからやる気が変わるのかと実感。軸をブラさない運営方針と、その軸に呼応する仕事という価値を土台として形成される仲間。

未だ見ぬ景色を片隅で一緒に見られるのは何とも言えない感覚です。