面接指南 | かんがえる蛙

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面接指南の研修は、面接官側にすることが多かったのですが、今回は面接される側です。

コミュニケーション力が必要だ!とかなんとか言いながらも、実際は面接官とのフィーリングがもっとも大切な面接という儀式。面接官も人間だから嫌いな人間よりは好きな人間が好きに決まっているのです。採用に近づくべく、面接官に好感を持ってもらうストライクゾーンを広げるためにはどのようにすればいいのか?がテーマです。

つまりは、よくこのブログにも書きますが「相手ありき」の物事の発想、ふさわしい態度が好かれる要素だと考えます。まずは「はつらつとした声」。ぼそっと・・は相手に対して伝わらなさすぎます。次に「場に応じた表情」。素の顔、特に日本人の素の顔は怒っている顔に近いので、どうしても排他的かつ冷たいな印象を与えます。そして「きびきびとした動き」。緩慢な人は、いかにも「できない感」が漂います。この3つ、いずれも「自然に」が大切です。軍隊のようにやってもちょっと不自然です。だから客観的に見てもらって微調整しながら「印象からのコミュニケーション力」を身につけてみては・・と思うのです。印象力の筋トレですね。

性格は変わりません。だから暗い人は暗くていいのです。かくいう私も、普段はカウンターの端っこで梅酒を飲むような暗い男です。しかしながら人間には(特に社会人には)、「オンタイム」の本気度というものが求められます。TPOに応じて切り替えができる人こそ、必要とされるのです。

社会に出る、ということは、組織に属する、ということなのです。それは会社勤めも自営もみんな一緒です。だから必要とされるように自分の特性を研鑽しなくてはならないのですが、どの場面でも、チームプレイを求められます。時には自分でシュートを打つこともありますが、ほとんどの場合、丁寧なパスでのアシスト力が問われることは間違いないのです。志望する職場で、優秀なパサーになることをまず心がければ、必然的に存在価値は上がるのではないでしょうか。

今回の面接指南も、まさにそういったところを吸収いただければ課題は解決するのではないかなあと思っています。まずは、早く私が必要とされる存在にならないといけないのですけどね。

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