自分たちを信じられるか | 全員野球~はじめの一歩~

自分たちを信じられるか

今日はいよいよ運命を決める練習試合でした。


自分たちで練習を組み立て、試合に全員出場し、勝利を収めることが目標です。



12時半からプレーボールだったので


午前中は、確認練習をしていたようです。


W-upからキャッチボール、投内連携、内外野連携


フリーバッティング、シートバッティングをやっていました。


サッカー部がレフトにいるのに、シートバッティングやるかぁ・・・


と内心ヒヤヒヤものでしたが、逆方向への打球を意識してやっていたようです。




そしていよいよ運命のプレイボール!


お相手はお隣のRH中さん。


無理をいって午後から試合をさせていただきました。


急な御誘いにも関わらず引き受けてくださったK先生ありがとうございます。


対戦は今日で3回目。


夏の練習会、秋の練習試合とやっています。


はじめて自分たちでスタメンを決め、采配を振るうことでどんな試合になるのか。


私は主審として、試合運びを見つめていました。


相手投手はうちにははじめての登板。


とても力のあるボールを投げ込んでいました。


チェンジアップあたりがあると厄介な印象を受けました。


さてそんな強敵相手に攻撃はというと・・・


いきなり1番がライト前で出塁、2番が投手ゴロもFC


そして3番がバントを2球失敗し、無策のヒッティング。


ここに疑問を抱きました。


なぜやってきたことを信じられないのか?


なぜ徹底してバントじゃないのか?



ここに選手たちの甘さが見えました。


ちょっと脱線しますが・・・


1週間の取り組みを振り返ると


逆方向のバッティング


徹底バントプラクティス


内野ゴロ捕球&スロー


外野フライ捕球&スロー


このプレーはどんな状況でも徹底しなくてはならないことです。


そうでないと練習→試合のつながりが見えませんし、意味がありません。



しかし他の打者も何度かバントを試みるものの、ファール。。。


そして無策のヒッティングにきりかえて凡退。



一体1週間何をやってきたのか・・・。


非常に残念な気持ちになりました。



結果的に1試合目は勝ちましたが


なんとなくその甘さがひっかかっていました。



するとその嫌な予感が的中。


2試合目は立ちあがりいきなりのミスの連続で4失点


次の回も3失点。さらに次の回も4失点。


もう止められませんでした。


結果的に大敗。


勝ちきれませんでした。



試合終了後、いろんな思いがこみあげてきました。


負けたら終わり。私自身もそう思って今日を迎えました。


しかし今週は一切口を出さず、選手たちを信じて、信じて、信じて。


実はひとつだけ気がかりがありました。


それはある選手が金曜日の朝練習に顔を出しませんでした。


絶対に1週間やり遂げると言ったのに。みんなでやり切ると言ったのに。


それに対して、キャプテンはどのように試合に参加させるのかと。


するとその選手は2試合目の先発ピッチャー・・・。


結局、WPやら悪送球で大量失点をしてしまいました。



どうして彼は平気な顔して、練習に参加できるのか


あれだけチームの問題といったのに


他の選手は関わらずして流してしまうのか



全く理由がわかりません。


さらに言えば、普段捕手をやらない選手を起用。


しかし盗塁され放題、暴投連発。



決してそのミスを嘆いているんではないんです。



どうして練習でやっていないことを実戦でするのかということです。






1週間やったことを信じず


逆にやれなかったことを信じた


それが今回の敗因だと思っています。


もちろんここでいう相手は、対戦校ではなく自分たち




正直なキモチを彼らに伝えました。


今までずっとチームのこと、仲間のことを話してきた。


しかしどうしても負けられない試合で


信じるべきものを信じず、信じてはいけないものを信じてしまった。


それがお前たちの関係性ね。


今まで目指してきたものがこれね。俺の力不足・・・。




そしてグランドを去りました。




応援してくださっているたくさんの方々すみません。


でもどうしても譲れない部分なんです。


だからこそ距離を置くことを選択しました。


これからどう進んでいくか全くわかりません。


ただこのままでは絶対にチームとして前には進めません。


古臭い、恩着せがましい、やりすぎだ・・・など


いろいろな考えがあるとは思いますが


私は野球は一人でやるものではないし


誰一人かけてはいけないと心から思っています。


全員の目の色、いや心の色が変わるまで。