全員でやりきる
いつもお世話になっているasahi.com高校野球
いろいろと勉強になる記事が載っています。
今日はこんな記事を紹介します。(以下一部転載)
球思球愛~香田誉士史さん、本間篤史さん
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000811007170001
■縁です。それをずっと大切に
――亜細亜大と鶴見大の練習試合(11日)は師弟対決でした。結果は亜細亜大の逆転サヨナラ勝ち。
本間選手は9回に同点のきっかけとなる二塁打を打ちました。
香田 あそこで打ちやがって。前回の練習試合は0―12でやられ、今回は8回まで1―0。勝ったと思った。「弱いのう」と言ってやろうと考えてたのに。
本間 何とかしようと思って。打席に立つと、相手ベンチから「いろんな球あるぞー」と(香田コーチの)大声が飛んできたけど、いい感じで打てた。
――高校の練習は厳しかった?
本間 朝9時からの練習試合の後、1年上の主将が体調が悪くて帰って、誰も監督にその後の練習メニューを聞きに行かなかったら、外野のポール間走10往復。学校に帰って夜10時過ぎまで打ち込み。後輩が(一塁ベースの)駆け抜けを全力でしなかった時は、駆け抜け100本……。きつかった。
香田 手抜きはすぐにわかるし、納得がいかなかったら、練習やめませんでしたから。
――こうして話ができる関係はどうですか。
本間 先輩たちが卒業後、監督と普通にしゃべるのを見て、引退したらああなれるのかと思っていたけど、やっぱり怖い。
香田 こいつらがいて優勝できた。縁なんですよ。それをずっと大切にするか、その場で終わりにしてしまうか。その後の人生も決まってしまうところがある。
――今後はどういう道に?
本間 社会人野球に進むつもりです。まだまだ野球がやり足りない。でも、大学で教職も取っているので、いずれは指導者の道も考えたい。
香田 佐々木孝介(初優勝時の主将、駒大苫小牧監督)や、五十嵐大(初優勝、連覇時の三塁手、札幌第一コーチ)が指導者になってくれている。監督としてはうれしいです。
――将来、香田さんのチームと対戦したいですか。
本間 えへへ。一回、負かしてみたい。
香田 サッカーW杯の華々しい世界を見ていると、もう一度挑戦したくなってきた。甲子園に出て、また優勝して。今度は教え子との戦いも楽しみ。やるときは、「弱いのう」と言われないようにします。
終わり
なんだか温かい関係が伝わってきます。
当時はかなり厳しかったことでしょう。
それでもこうやって語り合えることは素晴らしいことです。
とくに気になったのは、真ん中の記事。
練習メニューを聞きに来なかったら外野ポール間10本
後輩が駆け抜けをしなかったら駆け抜け100本
野球を通じて何を伝えたいかが明確です。
今の時代連帯責任ということばは古いのかもしれません。
しかしそれは言い換えればチーム一丸ではないでしょうか。
聞きに行かないという無責任さ。無関心さ。
誰かに頼ってしまう甘い心。
駆け抜けを徹底できなかった選手。
それに対し、声かけをしない他の選手。
チームとしてのルールを遵守すること。
みんなで決めたことだから。
それがチームとしての力をあげていくと信じています。
本日もおよみいただきありがとうございました!
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