サッカーに見る育成
うちはご飯時、テレビはNHKと決まっています。
しょうがないのでBSをつけてみると、日本サッカーの50年 という番組がやっていました。
最初は何となくみていたんですが、だんだんと面白く引き込まれていきました!
さてサッカーといえば、しっかりと年代別にシステムが組まれ、
貪欲に欧州や南米のサッカーを学ぼうとする姿がうかがえます。
しかしユース世代の世界大会をみると、良い結果を残したのは・・・
小野、高原、稲本、遠藤などの80年組黄金世代。
なぜ彼が力を発揮できたのか?
それは圧倒的な経験値にありました。
海外への遠征試合が160試合(他の世代は60試合程度)
しかも世界を知るトルシエがどうすれば世界基準に達するのかを
とことん突き詰めていきました。
トルシエ曰く「彼らは今の代表より技術はうえ。あとは世界と戦うマインドが必要。」
ということで徹底した規律を求めました。
さらにすごいエピソードが・・・
フランスの片田舎に遠征が決まりました。
そこは衛生面も危うく、シャワーもちょろちょろ、水も鉄の味がするなど
彼らが日本では経験したことのない環境でした。
さらに、食事時に腐りかけたパンが出てきて
帯同していたドクターは選手たちに食べるのをやめさせようとしましたが・・・
トルシエは「これが食えないわけがない。なぜ食べさせないんだ。」
と大喧嘩になったそうです。結局選手達は山本コーチが責任をとるということで
全員がそのパンを食べきりました!
(しかも誰も異常なし)
あらゆる面で厳しい環境に追い込み世界に通じる育成をしていきました。
そしてナイジェリアにユース世界大会に行ったときには、
小野が開口一番に「なんて良い国なんだ!ナイジェリアは!」といい
周囲のコーチ陣を驚かせました。一方でその瞬間、
今までの経験が実を結んだと確信したようです。
これをみて、やはりいろいろな環境で試合にいくことの大切さを再確認しました。
年度が変わると、ほとんどをアウェイで行うことにしました。
これが大会での経験値にしなくてはなりません。
全てが公式戦に通じる
その想いが何よりです。
また番組の途中でユースで優勝したサンフレッチェ広島の練習映像が映りました。
それはまさに死闘・・・。
攻撃、守備関係なく、ボールを追い回し、ファールも取りません。
倒されても、立ち上がり、とてもアグレッシブな姿勢が見て取れました。
この感覚が逆転を呼ぶ。日本の育成はぬるいんじゃないですか?
とおっしゃっていました。
常にプレッシャーを感じながら、それでも頑張り続けるメンタルタフネス
これも必要不可欠です。
今日もとてもいい勉強になりました!
本日もお読みいただきありがとうございました!
クリックが明日への活力になります!
にほんブログ村