点はもらうものではなく、取りにいくもの
1日4試合というハードスケジュールを終え、身も心もくたくたな状況です。
さて、ワクワクして臨んだ市内大会ですが、今日2連勝すれば、新人戦のシード獲得となります。
まぁシードがあるから有利かというえば、そうでもないんですが、
ただ自分たちが夏休み取り組んできたことを自信につながるような大会になればと思っていました。
では第1試合を振り返ります。
本校 200003 5
H中 110000 2
相手の打線に切れ目がなく、戦々恐々としながら見守っていました。
それでも今日はエースが本領発揮!連打をくらわない投球ができました^^
1回表
1アウト後、2番が振り逃げで出塁!その後、3番にエンドランをかけたら3ベース!1点先制!
4番の時は、初球がWPになり、追加点!非常に理想的な点の取り方でした。
1回裏
1番はデッドボール、WPで2塁から2番が送りバント。1アウト3塁。
3番がスクイズで1点返される。その後4番も強烈なセンター前。5番はショートエラーといやな流れ。
それでも今日は投手が崩れません。6番を三振に打ち取りました。
この初回の入りを見た感じ、ただではおわらなそうな予感がしました。
想像以上に相手の各打者が振れている印象を受けました。
2回表
相手投手は小柄ながら、小気味よいピッチング。
そこで下位打線は徹底的に、投げさせる作戦にしました。
6~9番までで26球。とくに6番の一年生が11球投げさせました!
2回終了時点で49球を放らせました。
これがのちにじわじわとボディブローのように効いてきます。
2回裏
7番はショートエラーで出塁。8番が送って1アウト2塁。
9番を三振にとるものの、続く1番がレフトオーバーの2塁打で1点追加。
これで同点となりました。
3回はお互いに三者凡退。
4回表
4番が2ベースで出塁、5番が送って1アウト3塁完成。
5番がスクイズを敢行!追いタッチだったのでセーフだとおもったものの、
判定はアウト。。。ちょっと雰囲気悪し。
しかし4回裏はきっちり3者凡退。
投手の粘り強さに、はやく追加点はほしい展開になりました。
ただ今日は90分の時間制限がかかっているため、変に時間を意識していました。
ここがラストチャンスと勝負をかけたのが、6回でした。
6回表
2番が三振で倒れるも、3番がまたも3ベースで1アウト3塁。
ここで相手は4番を敬遠。さらに5番も敬遠で1アウト満塁。
迎えた6番にはDBであっさり追加点。やはり球数を投げさせていたのが吉とでました。
さらにもっとも粘っていたのがこの6番ですから、相手もいやに思ったはずです。
ここで相手は投手交代。
とても速い球を投げる投手でした。ただ制球が定まらない様子。
徹底的にまてのサインをだし、粘ったあげく押し出しで2点目!
さらに次の8番も待てのサインをだし、押し出しで3点目!
これでこの試合が決まりました。
正直言って、この満塁策が仇になったかなぁという感じ。
次は7回まできちっとやりたいですね!手ごわい相手でした。
その後、100分間があいて、いよいよシード決定戦!
私は審判やら、本部やらで選手につけませんでしたが、
自主的に素振りをしたり、彼らなりに考えてやっている姿に嬉しさを覚えました。
そして試合の幕があきました。
本校 000000 0
N中 01000X 1
まさかの敗戦でした。1試合目をみても、負ける相手ではなかったはず。
ただその慢心が思わぬ方向へと導きました。
まさに足元をすくわれた、そんな思いです。。
1回表
1番が四球、盗塁、2番が送って1アウト3塁完成。
そこで迎えたのは、今日あたりにあたっている3番。
ちょっとここで私に迷いがでました。
いつも最初は手堅くいくんですが、サインを出す際に、アイコンタクトで3番に確認。
「ヒッティングでいく?」
「いやです。」
なので、セーフティスクイズを敢行。ただあえなく1フライ。
4番が四球を選ぶも、5番の強い当たりはセカンド正面。
一瞬の迷いがチャンスを潰してしまいました。これは私のミスです。反省。
1回裏
あっさり1・2番をアウトにとったが、3番には四球。さらに4番が大きなレフトフライ。
これをバンザイ気味で捕球しようとしてエラー。
運よく2ベースの判定で、2アウト2・3塁。それを投手が踏ん張り三振に打ち取りました。
が、私の中でレフトの選手の緩慢さに嫌な予感を覚えました。
試合前の準備も、みんなが必死にやっている中、一人遊んでいる様子。
忠告はしたものの、イマイチ反省していない様子でした。
実は、この選手がのちのキーマンになっていきます。
2回裏
6番を四球、盗塁され、7番は送りバント。これをファーストが取りに行くが、
バックアップのセカンドがカバーに遅れ、送球もそれる。。いきなりノーアウト1・3塁の大ピンチ!
が、続く8番のスクイズを見破り、3塁タッチアウト。さらには三振に打ち取り2アウト3塁。
しかし9番の打球がセカンドの横をつき、届かず。。1点献上。
その後は、1番をDB、2番の2ゴロの送球を1塁手がエラー。
音を立てて崩れそうな予感・・・・。ただ3番は4ー3で打ち取り、なんとか1点でおさえました。
実は、ピンチというピンチはこの1回だけ。あとは三者凡退で乗り切りました。
そしてこの後、千載一遇のチャンスが巡ってきます。
5回表
7番がセンター前、8番が送って1アウト2塁。
ここで9番がサード前セーフティ!絶妙なバントが決まり、1アウト1・3塁!!
と思いきや・・・・
まさか、7番がオーバーランをし、飛び出してタッチアウト。
これで流れが完全に断ち切れました↓
ありえません。一瞬何が起きたかわかりませんでした。
しかも狭殺になっても手を抜いて走る始末。
完全に私の負けでした。彼をこんな姿で試合にあげてしまったこと。
きちんとさせられなかったこと。自分に対する悔しさがこみあげ、
もっていたメガホンをギュッと握りつぶしました。
1瞬の判断ミスですべてが水の泡になる
きっと一生忘れられない出来事でしょう。神様からの試練ですね。
ただまだ終わっていない!俺が下を向いたら、チームが終わってしまう。
こみあげてくる悔しさをサングラスのなかで押し殺し、次に切り替えました。
あまりに悔しいので、もう一度1番にセーフティバント!
これも見事に決まるも、間一髪でタッチアウト。チャンスがするりと逃げて行きました。
しかしまだ終わりません。6回再びチャンスが回ってきます。
6回表
先頭の2番が2ベース出塁、3番が送って1アウト3塁完成。
ここで迎えるは、先日ブログ意欲にも書いた4番。
ネクスト打席のなかで聞きました。
「どうする?何で点とろうか?」
「・・・・・・スクイズ。」
「よしわかった。成功イメージを持つんだよ。」
そういって送り出しましたが、なんとなく自信がない様子。
すると初球はファールチップ。。
その姿をみて、決まりそうな予感すら起きませんでした。
ここでタイムをかけて、本当にそれでいいのか確認すると、
「じゃあ打ちます。」
これもなんとなく弱々しい感じ。
ただこちらもストレートをおもいきりたたきなさいと送り出しました。
結果は・・・
あえなくサードフライ。
おそらく彼にとってはどちらも自信がなかったのでしょう。
点をとるイメージが沸かなかったのではないでしょうか。
結局、この試合時間切れとなり、ゲームセット。
わがチームは、この大会目標としていた優勝どころか、シード権すら落とす結果となりました。
試合後、負けた要因がわからず、なんて声をかけたらいいかわかりませんでした。
ただ私の中で、心の底から悔しいという想いが込み上げてきました。
ふと選手たちをみてみると、ガクーンと気落ちした様子もなく、
時折笑顔を見せながら、荷物をまとめていました。
やはり子供と私の目標設定があっていないのかなぁ
結局、野球をやらせちゃってるのかなぁ
そんなことすら頭をよぎりました。
結局、最後の言葉はこんな感じだったと思います。
ただただ悔しい。
夏休みに取り組んできたことは何だったのか。
何のためにやってきたのか。
点はもらうもんじゃない。
点は自ら勇気をだして、とりにいくもの。
2試合目は、誰一人として取りに行った者はいなかったじゃないか。
やはり野球の神様は見てるよ。
懸命にやっていない者には、それなりのプレーしかできない。
どれだけあのプレーがお前に響いてる?
お前の気持ちが変わらない限り、出番はないよ。
チームプレーは時に残酷。
一人のミスで一気に崩れていくもの。
それをこいつがミスしたんなら仕方ないと思えるほどがんばれるか
その部分が足りないところだよ
明日の3位決定戦。
もう一度、お前たちのやりたい野球をみせてくれ。
うっすらと覚えているので少々違うかもしれませんが。
懸命にやってのミスはOK。だけどやはりいい加減なプレーはNGですね。
彼の成長とともに、チームも方向性を考えて進んでいってほしいと思います。
何より、明日の3位決定戦では、
点をとりにいく勇気
に期待したいと思います。
私ももう一度、冷静な目でみつめ、分析をし、反省をし、歩み始めたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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