【香港乗り物】City Bus 973 ～December 29, 2010

尖沙咀の廣東道("Canton Road")沿いの台湾式レストランでお粥の朝食 後、レストラン近くのCity Bus 973乗り場からバスに乗り込みました。

乗車時にオクトパス・カードをピッと！

現金で個別支払は日本でも面倒。かつ、バス料金がいくらなのか、仕組みもイマイチよくわ分かっていないので、本当にオクトパス・カードは便利♪

せっかくなので、２Fに上がり一番前の席に陣取りました（笑）。

さ～、出発～！と気持ちよくバスでの小旅行がスタートしたのも束の間。

恐怖の事態が・・・。

香港旅行前、City Busの各路線では、日本のバスのように「次は～○○」といったアナウンスはしてくれないとの情報を得ていました。

この点については、なるほど～、日本って本当に親切な国だよね～くらいに思っていたのですが・・・。

バス内で今どこにいる（次にどこに向かっている）という表示もなかったのです！！！

最初の目的地は、973路線内での途中下車。

さすがに、サーっと血の気の引くような感覚が・・・

・・・となりつつ、呑気に血の気が引いている場合でもありませんでしたので正気に戻りました。

幸い、日本でCity Busサイト内に表示されいてる973路線図をプリントアウトしていきましたので、各バス停停車時に今どこのポイントにいるのかチェックしていきました。

乗車＆降車するお客さんがいないと、全速力でバス停を通過されてしまったりするので、「今どこー！？」となることも何回か

とはいいつつ、備えあれば憂いなしですね～。いや～、本当に良かった～。

当初のアクシデントにめげず、中盤からはバスからの眺めも堪能。

３日目お昼過ぎまでの1人行動エリアがビーチ近くということで、香港繁華街から雰囲気が変化していきます。

うーん、すっかり当初のあわて感はなく、リラックスモード。

と、リラックスモードに浸り始め、すっかり忘れていたバス酔いの感覚が復活

実は、このバスの運転手さん、かなり運転が荒かったんですよね。

香港のバスはこんなもんなのかな？と思っていたのですが、復路のバスの運転手さんはかなり穏やか運転だったので・・・。

性格によるんだろうな～。

元々、車酔いの気がある私の体質もあるんですけどね・・・。

と、呑気にバス酔いしていたのもつかの間！

またしてもバス酔い感をすっ飛ばす恐怖の事態パート２が！！！

「次おりま～す」のブザーがないんですよ、席の周りに

後部にあるのかー！？と思い、見返してみてもそれらしき物はなく・・・。

いよいよ血の気が引きつつも、一旦思考をストップ。

今回、City Busを利用したかった理由その１のポイントがやってきました

あわて感はひとまず置いといて、この風景をパシャり。

いや～、満足満足♪

こちらは、今回の香港旅行でぜひ訪れたかったパワースポットの１つなんです。

実際、こちらにも訪れましたので、後日アップさせていただきます！

ちなみに、City Busを利用したかったその他の理由は・・・、

その２「なるべく色々な交通機関を利用してみたかった」

その３「小一時間ほどバスからゆっくり風景を眺めてみたかった」

というものなんですけどね。

その４「ちょっぴりスリリングな体験をしてみたい」は設定してないぞー！！！

もしかして・・・と思い、バスがしばし小停止した隙に１F席へ。

ありましたよ、全席にではないにしろ、所々に停止ブザーが・・・。

ちなみに、２Fには、２F席に上った階段付近にだけ、１つ停止ブザーが付いていました。

当初のCity Bus乗車理由その１～その３に満足しつつ、急遽追加された項目その４（？）に焦りながら、最初の目的地、Stanley Plazaに到着したのでした。

いや～、本当に途中下車できてよかったよ・・・。

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