抗がん剤治療が決まって気になったのはやはり脱毛問題!!

 

 

 

ウィッグといえばファッションウィッグを過去に使ったことがあるくらいで

 

どれくらい自然なものがどれくらいの価格で売っているのか

 

また脱毛した状態でピンなどを使わずにウィッグを被るってどんな感じなのか想像もつきませんでした。

 

 

 

医療用ウィッグは数十万円かかるだろうと思っていましたが

 

色々と調べていると数万円からあり、専門店に行かなくてもネットで購入できると知りました。

 

余裕があれば試着などして実際に見て購入出来たらよいのでしょうが

 

治療を前に時間的にも気持ちにもそこまでの余裕はなく。。

 

私はこちらのLINEASTORIA(リネアストリア)さんにお電話をしていろいろと聞きました。

 

人毛と人工毛があり、人毛の方がナチュラルではありますが取り扱いは人工毛の方がしやすいみたいです。

 

とにかく見た目がナチュラルで(とくにつむじ)、取り扱いしやすいものでお値段も手ごろ・・・

 

オススメは人毛MIXのウィッグでした。

 

天使のウィッグシリーズが良いだろうということで、このシリーズで自分のイメージに近いものを選びました✨

 

 

総手植え 天使のマニッシュショート人毛MIX

 

可愛くないですか??

 

カラー、サイズも選べます。

 

4万円台はまぁまぁな出費ですが、よくよく考えるとこれで1年くらいは美容院にいかなくて良いてへぺろ

 

 

 

こちらもめっちゃ可愛いですよね♪

 

ブライトララ医療用ウィッグ

こちらも数万円台からあるようです。

 

高価だから良いのかというと、わたしが通っていた美容室の方いわくは、

20万円以上した熱に強いというウィッグの数本で試しにアイロンをあてると

一瞬でチリチリになったとか💦

 

数万円のものと、数十万円のものがどこまで違うのかわかりませんがわたしは数万円のものでも充分でした。

 

今は自治体で補助金もでるようなのでお住いの市に問い合わせてみても良いかと思います。

 

 

あと、ウィッグ専用のシャンプーはあった方が良いのかなーと思います。

[リネアストリア] ベーシックセット

 

普通のシャンプーや石鹸とかで洗ったらどうなるのかはわからないですが

やはり専用のキットで洗ってトリートメントした後はウィッグがすごくつやつやできれいでした。

 

ウィッグを使用しない時や、洗ったウィッグを乾かすときにはこちらのスタンドを使っていました。

ウィッグスタンド

 

こちらは組み立て式になっているので邪魔な時は分解できますし、トルソーみたいでインテリアとしても可愛い♪

帽子スタンドとしても使えるのでリビングなど身近なところに出しっぱなしにできて良いです💛

 

ウィッグはインナーキャップを被ってから装着すると思います。

 

インナーキャップ付きのウィッグもあるかと思いますが、洗い替えがあった方が便利だと思います。

直接肌に触れるものなのでできるだけ自然のものを使った商品が良いと思って竹繊維入りのものを使っていました。

 

肌に優しかったのかどうか、他と比べてないので何とも言えませんが

 

さらっとして気持ち良かったし「竹繊維だ」と思うだけで気分がよかったです(笑)

 

竹繊維インナーキャップ

 

またウィッグを自然にカットしてくれたり、傷んだウィッグをメンテナンスしてくれる医療美容認定サロンもあります。

 

どうしても不自然に見えたり前髪の長さを変えたいなどある場合はとっても可愛くカットしてくれます。

 

 

 

乳がんの診断をされた時、なんとしても標準治療は避けたいと思ってました。

 

よりナチュラルなもので健康を手に入れたいと思ていたから

 

標準治療を受け入れることは自分の生き方・考え方に矛盾していたから。

 

まず、手術の日程をできるだけ遅い日に選び、外科手術を逃れるためにいろいろとやりました。

 

食事を変え、運動をし、体温を上げ、遺伝子治療も行い、心とも向き合い、エネルギーヒーリングもし・・・。

 

 

とにかくいろいろと試しながらも目に見えて何かが変化することもなく焦っていました。

 

時間だけが過ぎ、手術まであと1か月という時に癌細胞凍結療法の文字を見つけました。

 

主治医も、遺伝子治療をしていたクリニックの先生もわたしは適用外だとおっしゃいました。

 

それでもあきらめきれずに東京の亀田京橋クリニックに予約を取りました。

 

 

連休明けということもあって4時間以上の待ち時間。

 

ネットの数々の記事の中で拝見した福間先生が診察してくださいました。

 

わたしのカルテとCT画像を見ながら、申し訳なさそうに適用外だとおっしゃいました。

 

それでも、遠方から新幹線に乗ってきたわたしの心と対話をするように

 

画像を見ながらとても丁寧に説明してくださいました。

 

先生の優しさに涙が出そうになり「この先生がおっしゃるなら」と手術を決めました。

 

※治療の条件はサイトなどをご参考の上、最終は診断する形です。

 

 

ところが、術後の細胞を調べたところリンパ転移が見られるということで抗がん剤治療をすることに。

 

抗がん剤治療・・・

 

人生で最もやりたくないと思っていたことの一つ。

 

抗がん剤は悪だと思っていました。

 

すぐにまた代わりになる治療を調べようと思ったのですが、ここまでやってきたことが何一つ実を結ばず

 

この病から学ぶことをたくさん学び、人生の糧とできていたはずなのにまた最悪の状況になったことに

 

なにかをしようという力がわかず、「これは抗う流れではないのかもしれない」と感じました。

 

何となく、抗がん剤治療をした乳がん患者さんがどんな生活をしているのかを調べてみました。

 

意外にもお仕事をつづけながら治療をされたり、中にはスポーツで試合に出られている方も。

 

「思ったより体への負担は少ないのかも?」と思い始めました。

 

そんなときに出会ったこの本が、わたしを最終決断に導いてくれました。

 

僕は、死なない。 全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則

 

私が見たときはブログで途中まで読めましたが、今はどうなんでしょう?

 

もちろんすぐにAmazonでポチって一気に読みました。

 

いやぁぁ、面白いしわたしの状況とめちゃくちゃリンクしていました!!

 

全身末期がんながら食事やあらゆる民間療法を模索し続け、

 

病状が悪くなっているにも関わらず「大丈夫」と言い続け

 

目も見えなくなり、血を吐き、「いつ死んでもおかしくない」と言われた状況から

 

全てを宇宙に任せたサレンダーの法則。

 

標準治療を受け入れる中でミラクルが起こり、今の刀根さんの活動の原点となっています。

 

 

読み物としてもただただ本当に面白いので、ご病気や困難な状況にいらっしゃる方でなくてもオススメの本です!

 

さらに刀根さんの世界観が物語として書かれているこちらも面白いです^^

(病気は関係ないけど!)

 

さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語

 
そしてあと2冊、運命の出会いがありました。
 
こちらはアメリカの女性医学博士ケリー・ターナーさんが、世の中には標準治療の想定を大きく外れて
 
劇的な寛解をする患者さんが少なからずいるのにその研究がされていないことを疑問に思い
 
そうした患者さんたちがどのような生活を送っていたのかをまとめられた本。
 
医者という立場にありながら、医学では説明のつかない症例を取り上げられています。
 
そしてこちら。
 虎の門病院臨床腫瘍科 高野部長が書かれた本で、実際に癌治療にあたられるなかでの考え。
 
「抗がん剤治療は効果がある場合もあれば無い場合もある。
 
癌という病気は患者さんの今のすべてではなく一部にすぎない。
 
もっというと、病気である時間も患者さんの人生の中のひと時である。
 
抗がん剤そのものの是非の論争は不毛で、患者さんに合った治療を選択すればよい」
 
といったお考えをベースに、標準治療以外一つの選択肢として実例を挙げられている本です。
 
こちらは、希望を膨らませるミラクルについて書かれているわけではなく
 
患者さんに合った、QOLをあげる治療を紹介されている感じです。
 
これらの本を読んで、わたしは自分が大切にしている考えに固執して
 
逆側を赦すことができず、そちらの世界を恐れていたことに気付きました。
 
人の価値観を大切にしたいと思いながら、自分が恐れていることには過剰に反応したり
 
内心で攻撃的になって、それを受け入れられずにいたんだなーと。。
 
抗がん剤を受け入れた時に「ぁぁ、間違ってもいいんだ」って思いました。
 
間違いなんて無いんだけど、自分の考えを変えること、別の道を選択することもありだし
 
今、ベストだと思っていることもいずれ移ろうかもしれないと思っていれば
 
他人の考えをとやかく言う気にもならず、尊重できる。
 
わたしが、生きていく中で自分の世界を広げるために
 
最も恐れていた抗がん剤を受け入れるという衝撃的な体験が
 
一番手っ取り早かったんだろうなぁと思っています。
 
自分の信念と、主治医の提案する治療が違っている時
 
セカンドオピニオンも大切ですが自分の心と向き合うことも大切だと思います。
 
ピンときた方は是非、読んでみてくださいね。
 
 

 

乳がんの手術まで、標準治療をなんとしても避けたいと思っていた私は

 

とにかく出来ることをしようと思いました。

 

食事の見直し、運動、ヒーリング、心との向き合い、自由診療の遺伝子治療もやりました。

 

何より「体温を上げる」ことはマストだと思っていました。

 

筋トレ、半身浴、厚着、生姜、ハブティーなどいろいろ試しました。

 

確かに、その時は体がポカポカしてくるんだけど

 

朝の体温は上がらない・・・

 

頑張ってるけど35度台とかショボーン

 

何とか体温を上げたいなーと思って自分の体を観察してみると

 

一番冷えるのは足なんですよねー。

 

 

それで、足湯をしたりマッサージをしたり試したんだけど

 

ネットで調べていた時に「足もみ」にヒット。

 

官足法という言葉が目に飛び込んできました。

 

台湾出身の先生があみだした足もみの手法で、血をきれいにしてあらゆる病気を治すとか。

 

 

早速、官足法の開発者の官先生の本を買ってみました。

 

足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった

 

血液の汚れがあらゆる病気を作り出していてそれを排出すれば病気は治る!

 

理屈がわかったら実践編です!

 

わたしが選んだのはこちらで、これ一冊で自分で足もみができます。

からだが蘇る! 奇跡の足もみ

これめちゃくちゃオススメです!!

著者の和智さんの体験談や患者さんたちの改善例もあってモチベーションもあがります。

 

基本のもみ方に加えて症状や病気別のもみ方まで詳しく解説しています。

写真があるので必要な個所を見ながら実践できてわかりやすい!

 

本ではこちらの官足法専用の棒を使っています。

KMR毒出し桐棒 デトックス 足裏マッサージ 官足法 足ツボ

高いようですが結構力を使う作業なので持ちやすさや力のかかりやすさを考えると

長く使うならこちらを買ってよいかなと思います。

 

少しお安いツボ棒もありますね^^

官足棒 (足裏マッサージ棒)

      

 

驚いたのが・・・

 

基本もみから部位・症状ごとのマッサージまで一通り丁寧にやると1時間くらいだったんですが

翌朝の体温が1度近く上がってたんです!!!

 

足がぽかぽかして、36.5度を超えるまで上がりましたー--アップアップ

 

これはもう嬉しくって、毎晩続けてました!!

 

結局標準治療はしたんだけど、その後も健康維持にも思いついたらやってます。

 

もう見なくても自分に必要な個所はもめるくらい上達しましたが

 

冷えや痛みが気になる箇所があると本を見たり、

 

詳しく知りたいときに開いてみています。

 

それと、わたしは足マットを併用して使っています。

官足法 ウォークマット

毎日足もみをする時間がなかなか無い場合や

 

いや、時間はあるけどめんどくさいなーって時とか

 

ウォークマットはめちゃくちゃ良いです。

 

始めは立つだけで精いっぱいでしたが

 

徐々に慣れて気持ち良くなってきます。

 

色々な足踏みマットがありますが、こちらの大きさや形が絶妙なんです。

 

絶妙にイヤーな痛さなんですよね。

 

あらゆる方向からゴリゴリと刺激してくるんですよw

 

効果アリアリです。

 

そういえば、いつもお世話になっている鍼灸院の先生に

 

「小腸が弱ってますね」って言われたことがありました。

 

小腸が弱っている状態って、あんまり自分ではわからないですよね。

 

でも、それから続けてウォークマットを踏んでいると、

 

小腸の反射区の皮が分厚く硬くなってきて、そのうちそこが剥けていったんです。

 

めっちゃすごくないですか!??

 

朝なんとなーくけだるくて動きたくないような日にも頑張って踏むと体がスッキリ✨

 

あまりに良すぎてジョイント式のウォークマットの1枚分を母や義母や友達やにお中元代わりに配りまくりました。

 

官足法足踏み健康板 プチマット

 

ペラっとして小さめで土踏まずのカーブは無いですが取り合えず試したい場合は十分かと思います。

 

やはり、棒で丁寧に足もみをするのが良いですが手軽に「ながら」で使えるし家族で踏めるのでお勧めです。

 

とにかく、体温を上げるのが癌でも風邪でも大事ですよね✨

 

何をやっても体温がなかなか上がらないーってかた、36.5度越えは夢だと思ってる方。

 

色んなサプリやらジムやらの試すなら、一度官足法を試してみてほしいです!!