僕は毎日ブログ記事を更新し、
毎週のメルマガ配信と同時に通信講座を多数発行していて、
今でも毎日のように新しい文章を生産しています。
  
また、その文章は各SNSで
数万人の人にフォローされています。
 
 
僕は僕自身を、セミナー講師であり、
コンサルタントであり、
 
人と出会うことで、
相手の人生を変えるプロだと思っています。
 
 
 
こんな僕も、数年前までは、
文章を書くのが苦手で、、、と言うか、
嫌で嫌で仕方ありませんでした(笑)
 
「喋ったほうが早いやん。」
「文章にまとめるの面倒くさい。」
 
と思っていたんです。
 
 
 
でも、もしそうだとしても「文章」と
「文章力」は大切です。
 
どれだけ「画像」「動画」が増えたと入っても、
インターネットの中心は
文章であり、言語情報です。
 
これは、
人間が、言語を使って思考する動物だから
今後も変わることはありません。
 
 
人間の思考と感情の中心は言葉であって、
言葉によって人の心は動かされるんですね。
 
 
 
インターネットを使って、
人とつながり、交流を持とうと思った時に、
文章力を上げることは必要不可欠になります。
 
 
このことを認識して初めて、
僕は面倒くささを捨てて、
文章力を鍛える訓練を始める気になりました。
 
 
この記事では、僕が実践し、
そして僕のジネススクールの生徒さんが
実践して成果を得ている、
 
『人に伝わる文章の書き方』
について詳しく語っています。
 
 
 
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 本文ここから↓
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今日は僕が主宰するビジネススクールで
「人を動かす文章力養成セミナー」を行っていました。
 
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※この記事は過去記事を加筆修正したものです。
 
※また、基本的に「文章力」について
語っていますが、あらゆるスキルを
身につける上で参考になる切り口で
語っていますので、文章力に
興味のない方にも大いに役に立ちます。
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読者の共感を生み、行動を促す
文章力のつけ方についてお話です。
 
この記事を読んでいるあなたにも、
セミナーの中から一つだけトピックを
抜粋しておすそ分けしますね(^^)
 
この方法で文章力を鍛えれば、
ブログや Facebook の投稿、
または Twitter の140文字でさえ
周囲からのリアクションが変わりますよ。
 
と、言っても、そんなに
難しいことではありません(笑)
 
 
まずはブログを例にとって説明していきますね。
(Facebook でも Twitter でも基本的に同じでOKです。)
 
 
ブログランキングなどを調べれば、
読者が沢山付いて、賑わっている
ブログを見つけることが出来ますよね。
 
そのブログの文章は、読み手の共感を
得ているわけですから、
その文章を”TTP”すればいいんです。
 
 
 
TTPとは、
 
 徹底的にパクる
 Tetteit Tekini Pakuru
 
の頭文字を取ったものです(笑)
 
 
文章力に限らず、
技術や技能を最短で修得するため法則に
「TTP・TKP・OKPの法則」というものがあります。
 
 TTP = 徹底的にパクる
 TKP = ちょっと変えてパクる
 OKP = 思いっきり変えてパクる(笑)
 
 
これをかっこ良く言うと、「守破離」と言います。
 
簡単に言うと、
まずは上手くいってる方法を
そのまま模倣して型を覚える。
 
模倣することで型が板についてきたら、 
だんだんアレンジして自分のものにしていく。
 
この段階を踏むことが、
時短能力開発の秘訣というわけです。
 
 
 
ブログの話に戻ると、
 
賑わっているブログは沢山ありますから、
いくつかのグログを読んでみて、
 
自分の価値観とか文章のテイストが
似ていると思えるものを
ピックアップすることがポイントです。
 
 
では、TTPするブログを決めてから
具体的にどうやってTTPするかをお伝えしていきます。
 
 
 
文章を真似するときにまず注目するべきは、
以下の3つのポイントです。
 
1)接続詞
2)語尾
3)語彙(言い回し)
 
 
接続詞は前後の文脈を形成し、
語尾は文章のノリを決定し、
語彙(言い回し)が全体の文章の味付けになります。
 
TTPするブログの3つのポイントを
真似しながら記事を書いていくと、
不思議なほど反響が出てきます。
 
面白いように反応が変わるので、
魔法のように感じるはずです(^^)
 
 
とはいっても、
うまい文章を読んでいるだけで
TTP出来るなら苦労ありません。
 
(読むだけで文章力がつくなら、
読者全員の文章力が上がるはずですよね。)
 
 
そこで、能動的に文章のクオリティを
引き上げたいと思うなら
「写経」をすることをオススメします。
 
これは手書きでも、タイピングでも構いません。
 
モデルとするブログ記事を決めて、
一言一句違わず全く同じ単語、
全く同じ文字、全く同じ句読点、
改行の行数も同じだけ空けて文章を再現します。
 
これが不思議なもので、
文章を再現して写経すると、
その文章作成者の「意図」が分かってきます。
 
 
 
僕はコーチングを学ぶ時に、
師匠のコーチングを録音して
 
何度も繰り返し聴いて、同じ言葉遣い、
同じ問いかけ、同じ身振り、
同じ沈黙の間のとり方を
真似することから始めました。
 
また、セミナー講師になる時にまずしたのは
セミナー文章の書き起こしして、
言い回し表現もそのままに空で暗記して、
一度聞いたセミナーを
「そのまま再現する」という事でした。
 
 
このTTP(徹底的にパクる)ということが
最短の学習方法であるということは、
 
「学ぶ」という言葉の語源が、
「真似ぶ」という言葉であることからも分かるでしょう。
 
 
 
こうやって「真似することが大事ですよ」と言われても、
(特に男性は)プライドが邪魔して、
「自分なりの方法」を探したくなると思います。
 
その時は、自分に問いかけてみてください。
 
私は、
「自分なりの文章術を編み出すこと」と
「人に伝わる文章がかけること」
どちらのほうが大事なんだろう?と。
 
もし結果を優先するのであれば、
どんどんTTPすることをオススメします(^^)
 
 
 
==追記==
 
こんなこと言う必要もないと思いますが、
 
全文引用で他人の文章をコピペをしたり、
無断転用の文章を自分が書いたように
見せかけるのはダメですよ。
 
 
これは、著作権とか
そういう次元の問題じゃないんです。
 
まるまるコピペをしちゃうと、
自分の価値を落としちゃうことになるんですよね。
 
 
自分で自分に「お前は無能だから、
人の盗作をしないと価値のある
文章なんて生み出せないぞ」って
自己暗示しちゃうことになるのです。
 
芥川賞とか、文学作品を創るなら
持って生まれた文才が必要かもしれませんが、
人の共感を得る「伝わる文章」を書く
というくらいなら誰でも出来る事です。
 
 
 
徹底的にパクりながらも、
自分の力で文章を綴っていけば、
確実に力がついていきます。
 
ここまで読み進めてくれたという事は、
あなたは多少なりとも
文書力を付けることに興味が有ると思います。
 
ぜひ今日の話を活かしてくださいね。
 
 
 
※リブログ歓迎です
 
 
 【 お す す め 】 

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