僕はハマり症で、新しいゲームを買うと
一日に10時間とか12時間とか
平気でやってしまいます。 
 
先日、ハマったゲームをやっていた時に、
『仕事を楽しくする、見落とされがちなポイント』
に気づいたのでシェアします。
 
これを理解して活用できれば、
ゲームのように楽しく没頭して
仕事が出来ますよ。
 
 
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ゲームと仕事の共通点
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この気付きがあったときにやっていたのは
『Factorio』という、工場を作るゲームです。
 
一応ストーリー的には、
 
『宇宙船の事故で謎の惑星に不時着。
土地の資源を集めたり、開拓をして、
最終的にはロケット打ち上げて脱出しよう』
 
っていう内容です。
 
 
「ゼロからロケット作る」
という目的なので、果てしない道のりです。
 
 
やることがいっぱいあります。
 
1)資源を集めたり
2)チュートリアルで学んだり
3)機械やロボットを作って自動化したり
4)効率的な生産計画を立てたり
5)試してみて駄目だったら、工夫してやり直したり
 
って事を繰り返していくわけです。
 
 
・・・って、あれ?
これって、仕事でも一緒ですよね。
 
 
1)情報やリソースを集めたり
2)セミナーや教材で学んだり
3)仕組み化、自動化させてラクしたり
4)効率的な事業・作業計画を立てたり
5)試してみて駄目だったら、工夫してやり直したり
 
 
うん。
 
やっぱり全く一緒です。
  
  
 
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同じように疲れるのに、
なぜゲームは楽しく、仕事は億劫なのか?
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このゲーム、かなり集中して長時間やって、
めちゃめちゃ疲れました。
 
でも楽しくて、まだまだやっていたい!
っていう気持ちになります。
  
ただ、
物理的に目や肩が疲れてきたので、
ゴロンと寝転びながら休憩していました。 
 
 
休憩中に、
 
『やっていることとしては仕事と変わりがない。
デスクワークと同じように疲れるのに、
なぜゲームだと、どんどんやってしまうんだろう?
仕事とゲームの違いってなんだろう?』
 
って考えてたんですよね。
 
 
目標「A」を達成するために「B」が必要で、
「B」をやるための「C」、をやるための「D」が必要。
 
こんな風に、タスクを細分化して
進めていくところも仕事と一緒です。
 
 
効率よくするために、複数のタスクを
無理のない範囲でマルチタスキングしたり、
 
最初は手間がかかっても、後々のことを考えて、
自動化したり仕組み化したり。
 
これもまさに仕事と同じです。
 
 
 
こうやって書き表してみると、
仕事より神経使ってやってる気さえします(笑)
 
 
じゃーなんで、仕事もゲームも同じなのに
 
仕事の場合は「億劫で面倒くさく」て、
ゲームの場合は「気軽に取り組める」し
「もっとやりたいと思う」んでしょうか?
 
 
ソファーに寝転がりながら、
天井を見つめて考えていると…
 
一つの仮説が浮かんできました。
 
 
 
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心の負担感(「ウッ」って感じ)がポイントだった
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その仮説におけるキーファクターは、
『心の負担感』です。
 
失敗した時、思い通りにならない時の損失
(を想像することによる負担感)が
行動にブレーキをかけているということです。
 
 
たとえば、ゲームの中でどれだけ失敗しても
金銭的にも、人間関係的にも、名誉的にも、
自尊心的にもダメージはほぼありません。
 
(対戦ゲームで負けて悔しい!とかは多少あるかも。)
 
 
しかし、
仕事で失敗をした場合は、
「お金が入ってこない」「人に見放される」
「アンチができる」「自分の自信を損なう」
などなど、ダメージを大きく感じるでしょう。
 
(仕事は収入・生活と直結するので、
心の負担感はゲームの比ではないです。)
 
 
 
この「心の負担感」を避けたいがために、
仕事をするのが億劫・面倒と感じるのかなと思ったんです。
 
 
もしそうだとすれば、
 
仕事をサクサク進めていくためには
「失敗してもなんてことない」
という考え方にシフトすればいい
という事になります。
 
 
これは、僕にとってめちゃめちゃ大きな
パラダイムシフト(発想の転換)でした!
 
 
仕事がやりたくないと思う理由は、
 
『その仕事(やること自体)ではなくて、
失敗による損失(心の負担感)に原因がある』
ということだからです。
 
 
 
・効率的な仕事のやり方をすればやる気が出る?
・ゴールが明確ならやる気が出る?
・報酬に臨場感があればやる気が出る?
・魅力的な仕事ならやる気が出る?
 
もちろん、そのとおりです。
 
(やる気なんてものは、複合的な理由で変化しますからね。)
 
 
 
ただ、今回気づいた、
 
『その仕事(やること自体)ではなくて、
失敗による損失(心の負担感)に原因がある』
 
というポイントは、
僕にとっては大きな盲点でした。
 
 
 
このポイントに沿って考えると、
 
「とりあえず頑張る!」
「努力と根性と気合」
 
という戦略以外に、
 
心の負担感を感じないための工夫や
マインドセットを変える工夫について
意識することが出来ます。
 
 
あなたも、
仕事や、何かをやるときに
億劫さや面倒さを感じたとしたら、
 
失敗することによる「心の負担感」
に注目してみてください。
 
 
もし失敗しても、負担に感じることがないとしたら、
サクサク行動に移るんじゃないでしょうか?
 
それなら、
心の負担感を減らすための工夫を考えてみましょう。
 
 
「気合と根性」のスポ根精神は
僕は個人的には好きですが、
問題に対して、複数の対策を取れると
人生は生きやすくなります。
 
 
この記事があなたの生きやすさの一助になれば嬉しいです。
 
 
 
※リブログ歓迎です
 
 
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