今日は僕のプライベートな、恥ずかしい昔話を紹介します。
ある程度稼いで、影響力が出てきてからは、
『森嶋さんは私とは違う』と言われちゃうことが増えてきたので、
こういう恥ずかしいエピソードも紹介しておきます。
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「稼げていないのが惨めで恥ずかしい。」
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2009年の秋、僕は勇んで(=無計画に)会社を辞めました。
案の定3ヶ月後に貯金が尽き、その後、
借金を抱えた状態で東京のマンションを引き払って、
実家暮らしをしていた時期があります。
簡単に言うと、パラサイト(子供部屋おじさん)ですね。笑
希望に燃えて始めた事業は
全く上手くいかず、収入はすずめの涙。
惨めな思いでいっぱいでした。
その時のビジネスの師匠に
『そんな田舎に居ないで、ウチ来るか?』
と、声をかけていただき
それを機に大阪に出てきました。
(資産家の方で、持ち家が余っていたところに居候させてもらいました。
3年間続いた住み込み修行の始まりです。)
大阪に出てからというもの、大躍進!
売り上げも一気に上がって大成功!
・・・という訳もなく(笑)
その後4年間、すずめの涙の収入が続き、
バイトで食いつなぐ生活でした。
たまに実家に帰っていたんですが、
その時にはいつも親に
『ちゃんとご飯食べてるか?』
と聞かれ、答えに窮していました。
何回か実家に帰って、同じ質問をされたある時、
僕は親を安心させようと思って、
「最近事業も上向きになって、
サラリーマンくらいの収入になってきたわ!」
と、嘘をつきました。
(ホントは月収10万円程度のバイトで食いつないでいました。)
母親は、
『そうか(^^)それはよかったなぁ。
その調子でがんばりぃや。』
と言ってくれて和やかムード。
僕は「本気で収入増やさないとだなぁ・・・」とだけ思っていました。
翌日、実家の自分の部屋で、郵便物の整理をしていたときに
銀行の未記帳分の明細が届いているのを発見。
恐る恐る見てみると、開封した跡が…(汗)
中を見ると、「すずめの涙」が詳細に記載されていました。
「開封するなよ。」って感じですが、
稼げていないのを知っていて、黙ってくれていたんですよね。
『早くガッツリ稼いで、親を安心させよう。』
と改めて決心した瞬間でした
= 追 伸 =
その後、事業が上向きになった後には、
皇族の報奨を受賞した時の式典や、
神戸の北野町にある自宅に親を招待することが出来ました。
その時の和やかで誇らしげな表情を見れた時、
とても幸せだったことを覚えています。
(子供はいつまでも、親を喜ばせたいものなんですね。)
苦しい状況、逆境の中でもがいているときは、
恥ずかしさや辛さ、ネガティブな感情ばかりが出てきますが、
成功した後に振り返ると、
その感情や出来事は、笑い話や
いい思い出になるものです。
(もう経験したくはありませんが。)
僕らの人生には、何度も逆境がやってくるものです。
その渦中にいる時は、終りが見えないと感じて絶望するかもしれません。
でも、苦しい出来事、恥ずかしい思いは、
その後の成功ストーリーの大きな前フリになります。
人生全体を長期的に俯瞰して、その先の成功を思い描けるなら、
目の前の出来事に振り回されにくくなります。
自分の未来の成功を信じて、進んでいきましょう。
僕は、自分のことも信じているし、
あなたの成功も応援しています。
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