あなたは『おちょこの法則』を知っていますか?
 
 
知らないはずです。
なぜならこれは、僕が考えた成功法則だから(笑)
  
努力しても成果が出なかったり、
結果につながらない時期ってありますよね?
 
スランプを抜け出せずに、習い事や目標を
途中で諦めたことはありませんか?
 
もしくは、やる気が著しく
低下してしまったことはありませんか?
 
僕は沢山経験があります。
 
 
そんなスランプの時期、停滞の時期を
乗り越えるために知っておくべきなのが、
この『おちょこの法則』なんです。
 
この法則を知っていると、
 
 スランプに足を取られることなく、
 成果を出し続ける事ができます!
 
 
人の能力や成果、技術の習得度というのは
直線的に向上するわけではありません。
 
ですが僕らは無意識的に、
時間をかけた分だけ成果が出る様な
錯覚に陥ってしまいがちです。
 
 
つまり、頭のなかで、
下の図のような直線的な成長をイメージしてしまうんです。
 
(縦軸:成果)
│      /
│     /
│    /
│   /
│  /
│ /
│/
────────(横軸:時間や努力)
 
 
直線的、一次関数的に、時間や努力に
見合った成果が出てくれるものだと思っていると、
 
予想した成果が出なかった場合に
大きなストレスを受けてしまいます。
 
「もうそろそろ成果が出ていいはずなのに、
頑張っているのに成果が見えない。」
 
と嘆いてしまうんです。
 
 
しかし、時間をかけるほど、
努力をすればするほど能力が伸びるわけではありません。
 
これは、スポーツや楽器などをある程度
集中してやったことのある人なら分かる感覚でしょう。
 
 
成長曲線は直線的ではなく、
停滞期と飛躍的に向上する時期が
不連続的に繰り返されながら、
 
成果(能力、技術)が上がっていきます。
 
 
↓以下の様な不連続的なグラフのイメージです。
 
(縦軸:成果)
│          ↑
│          ↑
│     ↑→→→→→→
│     ↑
│     ↑
│  ↑→→→
│  ↑
│→→→
────────(横軸:時間や努力)
 
上のグラフで注目して欲しいのは、
”→→→”の停滞期(スランプ)です。
 
 
この時期は、膨大に時間や労力を
かけているにも関わらず成果が見えてきません。
 
(時間も労力もかけ続けているので、
体感的には下がっているようにさえ感じます。)
 
 
成功する前に諦めてしまう人は、
 
この停滞期(スランプ)の時に、
自分で自分に「望みなし」と言ってしまうんです。
 
これは正直言ってモッタイナイです。
 
 
これを避けるために必要なのが、
『おちょこの法則』です。
 
 
 
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本文:おちょこの法則とは
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※頭の中で映像を思い浮かべて下さい。
 
人間の中には、おちょこのような『器』があります。
 
おちょこに水を注ぎ続けると、
ある一定量になったところで水が溢れます。
 
『器』が水で一杯になると
ひとつの「成果」になります。
 
スポーツであれば、「スキルが身につく」
「技が出来るようになる」ということです。
 
 
ここで言っている『水』は、
「努力」や「かけた時間」のことです。
 
『器』に『水』を注いで溢れると成果になる。
 
と理解して下さい。
 
 
そして、この『器』は、
人間の中で多重構造になっています。
 
・おちょこがお茶碗の中に入ってる
・お茶碗がボウルの中に入っている
・ボウルが洗面器の中に入っている
・洗面器がバスタブの中に入っている
・バスタブが、プールの中に入っている
 
 
↓こんなイメージです。
 
│  │ │ │凹│ │ │  │
│  │ │ └─┘ │ │  │
│  │ └─────┘ │  │
│  └─────────┘  │
└───────────────┘
 
 
凹がおちょこです。
 
このおちょこ(小さな器=小さな成果)めがけて
僕たちは水(努力や労力)を注ぐ訳です。
 
おちょこが満たされれば、小さな成果が出て、
 
おちょこから溢れ出た水で、
その下にあるお茶碗が満たされると、
また小さな成果が出ます。
 
お茶碗からあふれた水で洗面器が満たされると、
中くらいの成果が出ます。
 
 
初心者の頃は、やればやるほど成果が出て、
出来ることがどんどん増えて楽しいものです。
 
 
 
問題は次(中級者になった時)です。
 
洗面器から溢れた水は、
なかなかバスタブを満たしてくれません。
 
今までは、頑張って努力したり、
時間と労力をかければ(水を注げば)成果が出ていたのに、
 
今までと同じように頑張っても成果が出ない、
という状態になってしまいます。
 
今までの2倍も3倍も頑張っても成果になりません。
 
これが「スランプ」と呼ばれる状態です。
 
 
スランプに陥ると、つまらないです。
自信をなくします。
 
成果が出ないのに努力を続けるのが苦しくなります。
 
 
しかし実際は、努力した分だけ、
労力をかけた分だけ、水は溜まっていってるんです。
 
ただ、水が溜まっていっているのを信じられないと、
あとちょっとでバスタブが満たされる!という時に、
 
「やーめた」
 
とさじを投げてしまうわけです。
 
 
確かに成果に近づいている、
という実感が持てないから辞めてしまうんですよね。
 
これは、
めちゃくちゃモッタイナイです。
 
途中でくじけることなく、
今までの努力が水の泡にしないために、
 
この『おちょこの法則』を知っておくと良い、ということなんです。
 
 
努力や労力が確かに蓄積されていって、
成果になることがわかっていれば、
努力を続けられますよね(^^)
 
だから、めげずに、水を注ぎ続けることが大事なんです。
 
 
 
ただし、
『おちょこの法則』を考える上で
気をつけないといけない事があります。
 
 
それは「水をどこに注いでいるか」ということです。
 
おちょこ(凹)が的(まと)です。
的めがけて水を注いでいれば、
その努力は成果となって返ってきます。
 
しかし、「的外れ」な努力や時間の使い方をしていると、
『器』に水が貯まりませんから、
いつまで経っても成果にもなりません。
 
だから努力と時間をムダにしないために、
メンター、コーチに自分の行動が
的外れになっていないか、チェックしてもらう事が大事です。
 
 
 
まとめると、
スランプに足を取られることなく、
成果を出し続けるためには、
 
1)成長は直線的ではなく、段階的なものだと知っておく
2)努力と時間は報われる(『器』に水は貯まっていっている)と知ること
3)「的外れ」になっていないかを随時チェックする/してもらうこと
 
以上の3点が重要になります。
 
 
僕が以前メンターに教えてもらった名言に
こんな言葉があります。
 
「成果が出ない理由は2つだけなんだよ。
やってないか、やり方が間違ってるか。」
 
 
つまり、水を注いでいないか、
的が外れているかどっちかしかないんだ
ということです。
 
 
なかなか思うように成果が出ない!
スランプだ!という時は、
 
この言葉を思い返してみてくださいね(^^)
 

 
※リブログ歓迎です
 
 
 【 お す す め 】 

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