今日は「イメージ」の力を活用して
現実の世界を思うように変えていく
【コツ】をお話します。
 
 
脳の仕組みは面白いものです。
「ピンクのイルカを想像しないでください」
と言われても・・・
 
「想像しないでください」
って言ってるのに、ピンクのイルカが
頭に浮かんでますよね?(笑)
 
「ブルーの子豚をイメージしないでください」
でも同じ事が起こります。
 
言葉の情報を受取ると、【自動的に】
頭のなかでそのイメージが具現されていきます。
 
(人によっては躍動感ある動きを伴って)
映像化され、匂いや、音も思い出されます。
 
 
脳の仕組み上、言われたことを
「想像しない」事は不可能です。
 
その前提を踏まえて、今日のお話を進めていきましょう。
 
これが分かると、自分の望む現実を
引き寄せやすくなりますよ(^^)
 
 
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 本文
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スノーボードやスキーの経験者なら分かると思いますが、
進みたい方向に目線を向ければ、そっちに進んでいきますよね。
 
板をどう動かすかとか、身体の動かし方がどうとか、
詳しく分からなくても大丈夫。
 
むしろ、細かい体の動きに意識を向けるよりも、
目線を変えることに集中したほうが
思った通りに進みます。
 
右に曲がりたければ右を向いて、
左に進みたければ左を見ればいいわけです。
 
単純な話ですね。
 
 
これは何も、スノースポーツに限らず、
他のスポーツやビジネスにも共通することです。
 
 
細かいノウハウや、厳密に正しい手順を
正確に理解していなくても、
「成功イメージ」を持っていれば、
なんとなく真似をして結果が出てしまうし、
 
逆に「ぐだぐだの失敗例」ばかり
見ていると、上手く行きません。
 
 
ゴルフでも、レッスンプロに教われば、
綺麗なフォームが身につきますが、
中途半端な教えたがりオジサンに捕まると
大変です(笑)
 
ビジネスでも、夫婦仲も良くて
会社も順調な社長に囲まれてると
自然と自分もそうなりますが、
 
夫婦仲最悪で、資金繰りが苦しく、
会社内の空気も悪いって社長とばかり付き合ってると、
自分もそうなっちゃいます。
 
 
これは、「類は友を呼ぶ」や
「つるみの法則」とも言えることですが、
 
自分の頭の中に、
「どんなイメージがあるか」によって
創りだす現実が変わってしまう、という話なんです。
 
 
 
スノースポーツの話に戻すと、
ゲレンデで滑っていて、
 
「あーー!!ぶつかりそう!」
と思うと案の定ぶつかります。
 
「ぶつかりたくない」と思った時、
イメージするのは「ぶつかる様子」です。
 
だから、それがどういうわけか
現実化してしまうわけです。
 
 
 
もっとこの話を理解しやすくするために、
もう一つお話を紹介しましょう。 
 
3才児を対象に行った、こんな心理実験の話です。
 
 
子供の目の前にクッキーを置いて、
短い時間の留守番を頼みます。
 
部屋を離れる前に、
 
「クッキーを食べちゃだめだよ!」
 
と伝えたほとんどの子供が、
クッキーを食べてしまったんです。
 
 
一方で、
 
「私が戻ってきたら一緒に
クッキーを食べましょうね。」
 
と言って部屋を離れた場合は、
ほとんどの子供がクッキーに
手を付けずに残していたというのです。
 
 
「クッキーを食べちゃダメだよ」
と言われて頭に浮かぶイメージは、
「クッキーを食べる」映像ですね。
 
だから多くの子供は、浮かんだ
イメージ通りに動いてしまいました。
 
 
一方で、
「一緒にクッキーを食べましょうね」
と言われた子どもたちの頭に浮かぶのは、
 
研究員のおねーさんと一緒に
楽しくクッキーを食べる映像です。
 
だから、留守番中にクッキーに
手を付けずにいられたわけです。
 
 
 
大事なのは、
「何を言ったかではなく、何を描かせるか」
です。
 
 
水の入ったコップを子供に運んでもらう時、
「こぼさないでね!」と言うとこぼします。
「丁寧に運んでね」という方がこぼしません。
 
「食べこぼさないでね」というよりも、
「キレイに食べようね」の方が上手く食べてくれます。
 
このように「イメージ」の力は、
僕達の日常生活を大きく左右する
力を持っているわけです。
 
 
 
これは何も子供だけに言えることではありません。
 
普段、こんなことを言っていませんか?
 
 「貧乏になりたくない」
 「サラリーマンで終わりたくない」
 「借金しちゃいけない」
 「自分を偽りたくない」
 「喧嘩したくない」
 「裏切られたくない」
 「失敗したくない」
 「嫌われたくない」
 
こんな言葉を普段使っていると、
イメージした通りのことが現実になります。
 
・・・そう考えると恐いですよね。
 
 
では、こう言い換えてみては
いかがでしょう?
 
 「金持ちになる」
 「自分のビジネスを持つ」
 「貯金する」
 「自分に正直に生きる」
 「仲良くなる」
 「信頼される」
 「成功する」
 「人に好かれる人になる」
 
先ほどと同じ様なことを言ってるのに、
頭のなかでイメージすることは全く違いますね。
 
 
肯定的な言葉にすると、
「じゃあどうやって?」
という考えも出てきます。
 
「お金持ちになろう。」
→じゃあどうやって?
→・・・
 
と言う風に、自分の人生を良くする
アイディアも自然に出やすくなってきます。
 
 
 
今日から、自分が口にする言葉が、
「何をイメージさせるか」に注意を向けてみてください。
 
 
独り言や、家族に対して、同僚や上司、部下に対して、パートナーに対して、
 
その言葉は、一体何をイメージさせているでしょうか?
 
 
自分が望まない結果を
イメージさせているのなら
言葉を肯定的に切り替えるだけで、
 
気分が晴れやかになって善いことが
沢山ふりかかる、ツイてる状態になっちゃいますよ。


 
 
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