デジタルの朝日新聞取って3か月たつ。

 

実はほとんど読んでいない。

土曜のbeと夕刊、そして

デジタル記事を読んでいる程度。

 

ただ、有識者のコメント欄が好きで

その人のコメントを追うことがあります。

 

東洋経済を読まなくなってかなりの年数が

経ちますが、佐藤氏の連載やコメントは好きです。

 

今回はあるお子さんの可能性について。

直に、有望視されていると同時に

作家としての表現が8割程度にとどまる

という氏の文章にまず驚きました。

そういうものなのか…。

 

色々な道を究める方々はなかなか満足に

達する域は遠いというのは、これまでTVや

直接人と話していても感じますが、

決して謙虚であるという言葉だけでは済まされない

というふうにも思います。

 

ただ、いつも感じるのは

「その人の才能」が果たしてこの世において

開花できているのだろうか、とは思います。

 

例えば、ある有名なプロ野球選手が野球の才能であるか

どうかと感じます。その道を究めるという信念が

あれば、それと合致するものがあれば

たとえ、野球でなくても活躍分野があるのでは?

とも感じています。

 

人と環境、そしてそれを信じる人がいれば

大きく変わるとも思います。

今回のある記事では、お母さまがお子さんを

信じて動いてくれたことが大きいと感じます。

 

私は残念ながらあまり肯定的な感じでは育ち

ませんでした。母もまた、祖父母からのネグレクトで

私より自閉的な感じです。

 

とはいえ、年齢関係がないとも感じてはいます。

大器晩成という言葉がある通り、中年以降でも

機会はある、とも思います。

 

最近は、辛い状況で、かなり色々と諦めている

ところですが、それでもカウンセリングなどを

アタックしているので、まだ生きたい、とは

思っているところです。