自己肯定感とは
「ありのままの自分を肯定する、受け入れる感覚」のことですが
他者と自分を比較することなく「今の自分」を認め尊重することで生まれる感覚であり
新しいことにチャレンジしたり
物事を前に進めるための原動力となるものです。
自己肯定感が高い、低いという感覚は
「自分が自分をどう認識しているか」ということになりますが
どのように育てられたか、どのような環境にいたかで
形成されることがほとんどです。
子ども時代に受けた肯定的な評価や否定的な評価
社会からの期待などを
どのような感情で受け取ったかによって
それが自分の信念となり
潜在意識に刷り込まれていきます。
それが自分の思考パターンを作り出し
自己イメージの元となり
行動への影響を与えている重要な要素となっています。
このように
自己肯定感には潜在意識が影響を与えているんですね。
自己肯定感を上げるためには
一時的なポジティプシンキングでは
自信を持てるようにならないのは
自己肯定感が潜在意識と密接な関係があるからです。
それよりもまず、潜在意識に根付いている
自分の思い込み・信念や思考パターンを認識し
そこから新しい自己イメージを育てていくことが重要です。
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