こんにちは!
全席プレミアムシートで
CLASS A席が 4500円
CLASS S席が 6500円
この2タイプのみの映画館です。
ほぼほぼA席で、真ん中の1列のみS席になっていました。せっかく行くならもちろんS席でしょ!ということで、6500円をえええいいい!っと支払って楽しんできました。
(ちなみにその日の宿泊費は9800円でした)
A席とS席の違いは
映画鑑賞前
①開演1時間前からラウンジを使える
A○ S○
②ポップコーン・ドリンク無料
A○ S○
③ポップコーン・ドリンクおかわり自由
A○ S○
映画鑑賞
①A席でも十分広くていいけれど、
S席はさらに広くプレイベートな空間
②S席には電動リクライニング機能
充電装置付サイドテーブル完備
映画鑑賞後
ラウンジ「OVERTURE」利用
A× S○
ラウンジ「OVERTURE」でワンドリンク無料
A× S○
ポップコーンが無料でしかもおかわり自由です。ポップコーンはプレーンとキャラメルがあって、ミックスを選ぶこともできます。
おかわり自由ってことは容器が小さいのかも?じゃあ、ラウンジでキャラメル味を楽しんで鑑賞用にはミックスのポップコーンをおかわりしよう!そうしよう!
と思い、キャラメル味をオーダーしました。
想像とは全然違うポップコーンがでてきたー
すごい大量のポップコーンが出てきました。おかわり自由だけれどおかわりするのかなり大変だと思います。
プレミアムシートの写真は撮れなかったけれど、超高級な偉い人が座る席、という感じでした。隣が全く気にならないし、リクライニングでゆるっとした態勢で映画を楽しめました。
観た映画は
【Ryuichi Sakamoto | Opus】
絶対にこの映画はここで観ようと決めていました。だって、この映画館の音響を監修したのは坂本龍一さんだから。
しかも、一度だけですが坂本龍一さんとお話(というか挨拶です)させてもらったことがあるので、観ないわけにはいかなかったんです。
グランドピアノをただ静かに弾く、それがずっと続く映画です。
でもここまで惹きつけられる映画ってなかったかもしれません。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ほんの少しだけ話すシーンがあって、一言だけですが、それがずっと印象に残っています。
音ももちろん、最高に良かったです。
映画が終わったあとは、S席購入者のみ入れるプレミアムラウンジへ。
意外と広い空間で、大きなソファが並んでいました。
ワンドリンクいただけるので、コーヒーをオーダーするとゴディバのチョコレートがついてきました。私がラウンジに入ったときには2人しかいなくて、ほぼ貸し切り状態。
途中で席を移動したりしながらゆっくり過ごしました。ラウンジは10階にあるので、新宿の町を眺めることができます。
お手洗いもこんなに可愛い!
以上で6500円。
支払う瞬間は
た、たかいよーーーー
と思いましたが、体験してみると
絶対にまたここで映画を観る!
と心に誓いました。映画上映時間1時間前には入れてラウンジでゆっくり過ごせて、隣を気にせずゆったり映画鑑賞ができて、音響も最高。終わってからもプレミアムラウンジでまたコーヒーを飲みながらゆっくり余韻に浸れるので全く高いとは思いませんでした。
新宿ピカデリーにはプラチナルームがあって、2人で3万円の個室などありますが、個室ではない通常のタイプでは日本一高額な映画館です。
・・・でもやっぱりまた行きたいと思う映画館でした
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