週に1度はセルフ筋膜リリースを
先日
約3カ月ぶりにジムに行ってきました
次の日
膝周りがいたーーーい
そこで
stay home中に受講した
筋膜リリースをしてみたら
！！！！！
指圧やマッサージに行ってなくても
治ったーーー！
やり方は簡単！
靴下の中にテニスボールを
2個か3個入れて
身体の痛みのあるところに
テニスボールを置いて
自重でゆっくりじわぁ〜っと圧迫
男性はゴルフボールでする人も
居るようですが
骨折してしまう場合もあるようなので
テニスボールくらいの硬さが
女性には良いとのこと
骨には当たらないように気をつけて
週に1度くらいは
筋膜をほぐしておくと
ケガなども防げます
以前
元宝塚トップ娘役さんと
舞台をご一緒したとき
本当に色々なマッサージ道具を持っていて
お稽古の合間に懸命にほぐしていましたよ
バレエやダンスも
柔らかい筋肉が必要ですし
オペラ、歌も
腹直筋や腸腰筋
横隔膜周辺の筋肉や
首の付け根
鎖骨の下など
固まりすぎていると
良い声は出ないので
是非定期的に
メンテナンスしてね〜
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ル・ベルベッツの日野真一郎さんが歌う「僕こそミュージック」がとてもすてきな件
こちらの動画
素敵なので是非聞いてみて欲しいな
以前
シアタークリエでル・ベルベッツのみなさんと
共演させていただいたことがあります
その際
日野真一郎さんことしぃたんは
自分の出番以外もずーーーと舞台袖に居て
みんなの歌を聞いていました
わたしも久しぶりの舞台が嬉しくて
少しでもみんなの姿が見ていたくて
袖に行っていたので
いつも、しぃたんと袖から舞台を観ていました
そして
舞台が好きなんだね？
と私が聞くと
「うん
」
と答えていたのが
今も印象に残っています
もともとミュージカル俳優さんを目指していた人では無いですが
やはりこれだけ歌えてルックスもあれば
ミュージカル界でも必要とされますよね
この「僕こそミュージック」を聴いて
モーツァルト役で演じるしぃたんが舞台で観てみたい！
と思いました
彼の歌は型にはまりすぎて無く
しかし音程や声の道は正しく
彼がどう感じてどう表現したいか？
どう歌いたいか？ということがよくわかり
音楽に対する真摯な気持ちも伝わってきて
とっても素敵だな、と思いました
こういう人が「歌が」上手い人だと思っています
声が大きいのも
高い声が出るのも
それはすごいことですが
大きい声を披露してるだけ
に聞こえてしまっては
元も子もありません・・・
自分がどんな風に感じ
どんな風に歌いたいか？
そのためにテクニックはあると思っています
参考にされてみて下さいね
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舞台に立つために必要なこと【自分をプロデュースする力】
今日
車を運転しながらラジオを聴いていたら
晴山さおりさんが歌う
「1円玉の旅がらす」
という曲がかかってきました
この曲は忘れもしない
わたしのほぼ初仕事で歌わされた曲です
夏のレビューショーで
真ん中のシンガーとして仕事をもらい
周りにはSKDを退団された
綺麗な背の高いお姉さまが4人
ダンサーさんとして入っていました
わたしは当時最年少
メイクのやりかたも
ほとんどわからず
リハには少し遅刻したことも・・・
(嗚呼・・・今書いてて恐ろしい・・・ホント、恐ろしい
無知、って凄いです・・・)
そんな中で
私がセンターで歌うわけです
その時のお稽古で
振付や演出をしてくださった方も
もとSKDの方で
本当に色々なことを教わりました
そして
一番印象に残っていることは
道を歩いていても
振り返えられるような人になりなさい
という言葉でした
あれ？？？
あの人、芸能人？？？
と
道でも思われなくてはダメと
そして
あなたはそんなに背が高くないのだから
頭のトップを盛り上げるような髪型にすること
身体はカーヴィーで凹凸があるのだから
それを隠さず武器に出すこと
身体も商品であることを自覚すること
私服も演じている役を想像できるような
洋服を選ぶこと
などなど
色々厳しく言われました
あ！
楽屋見舞でいただいたお菓子なども
最年少の私が受け取り
みなさんに配らなくてはいけなかったようでしたが
当時のわたしの考えでは
最年少は最初に手を出してはいけない
と思っていたり・・・
謝るときは「ごめんなさい」
と言っていたのですがそれは目上の人も使う言葉だから
「すみません」を使うように教わりました
今
舞台関係の常識も
かなーーーりゆるくなり
もうこのようなことは言われなくなってきていますが
それでも
知っていて損は無いかな？と思います
舞台を目指している人は
舞台に立てるようになってから意識するのではなく
今からできることを積み上げていって欲しいと思います
舞台に立つと豹変する人に
憧れる気持ちもあるかもしれませんが
そんな人はごくごくわずかです
街中でも目を引く自分になる
それは奇抜な格好をすることではなく
「在り方」「姿勢」「着ているものの着こなし」など
様々なアプローチから
醸し出していけるものです
自分の長所を知り
それを演出していくことを
めざして生活してくださいね
当時よりメイクは上達しました
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宝塚観劇の醍醐味は・・・
今日
娘を学校に送って行って帰宅したら
スカイステージで龍真咲さんがトップのときの
『ベルサイユのばら』をやっていたので
お迎えまでの小一時間
観劇しました
私はこの時は
リアル観劇はしていなかったので
あぁ
これがうわさに聞く
明日海りおさん準トップのときなのか
と
そして
観ているうちに
美弥るりかさんが出てきて
あれ？？？
この時に組替えしてきてたんだ！
えっ？
同期が準トップに居る組に
組替えって
どんな気持ちだったんだろう？？？
とか
色々思考が駆け巡ってしまいました
そして
しばらくすると
珠城りょうさんも出てきて
うーーーん
なんかすごい！！！
と
この時は
珠城さんはフィナーレでもそんなに画面に映る感じでも無かったのに
みりおさんが花組に組替えになり
美弥さんを飛び越してトップ就任ですものね
いやーーー
リアルで観ていたら
どんな気持ちになったのかな？？？
なんていろいろ、いろいろ
それにしても
みりおさん
花組に組替えになって
トップになられてからも
本当に成長されたんですね
歌はもちろん
踊りも見せ方も上手くなっていて
感動しました
やっぱり宝塚観劇の醍醐味は
生徒さんが成長していく様を
見ていけることですね
そして
スカイステージで
振り返るのも格別ですね
先日
蘭寿さんがトップの時の
『オーシャンズ１１』も観ましたが
振り返れば
豪華キャスト極まりないというか
１１の中に
何人トップになった人がいるの！！！
という
ホント
楽しいですね
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私が伝えたいことは「その人がその人らしく輝くこと」
先日
私は歌っていて何が楽しいのかな？
歌を教えていて何が楽しいのかな？
と
ノートに書きだしてみました
すると
わかったことは
その人が
その人の魂が
その人らしく輝いている姿に触れること
そんな瞬間に立ち会えることが
とっても嬉しく感じるんだな～
ということに気づきました
びっくり！！！
これは
考えてみたら子育ても同じで
持って生れて来た強み
その子特有の感性を
思いっきり伸ばしてあげたい
その気持ちのみです
振り返れば自分が
結局歌うことがやめられず
舞台に立ちたいと思う気持ちは失われることなく
今でもわたしの生きる原動力になっています
この感覚
人にどんなに
これをやったら稼げるよ
とか(そんなこと言われたことはありませんが(笑))
歌っているとき
舞台に立っているとき
生徒ちゃんたちを教えているとき
損得
お金のことなんて考えられないんです
これは高い仕事だから頑張るけど
これは安いから手を抜こう
とか
ホント、まったくできません
なんか
そういうところじゃないんです
だから
生徒さんにも
子供にも
私と関わってくれた人が
あなたらしく輝いて
と
願わずにはいられないんです
そんな瞬間に
立ち会えることが
私の喜びです
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