VR360度撮影出来るカメラで撮影しました
先週末
360度撮影出来るというカメラで
わたしが1人3役を歌い分けて
オペラ『椿姫』から
乾杯の歌シーンを撮影して貰いました
360度カメラで撮影すると
音声は4チャンネルになるらしく
現行の音源は全て2チャンネルで
ミキシング処理されているそうで
そのあたりも新しい技術になってくるようです
このカメラで撮った映像を
VRメガネをかけて見れば
すぐ周りで歌われてる
という状況を
ヴァーチャルで体験でき
円形のスクリーンに映し出せば
その中に居るような感覚か味わえるという
これからの芸術、エンタメの楽しみ方が
大きく変化してきそうですね
このカメラを
宝塚の舞台中央とかに設置して
撮影して貰えたら
あたかも
自分も舞台に立っている気持ちになれて
楽しそうじゃない??
そんな日も
遠からず来るかもしれませんね〜
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音楽の宝箱#17 留依 蒔世さんと 若翔 りつさん
宙組の留依蒔世さんと若翔 りつさんの回の
音楽の宝箱を週末に見ました
この番組は
劇団が歌が上手いと認めた人が
出る番組なのでしょうね
毎回
なるほど〜
と思いながら見ますが
留依さんと若翔さんのこの会は
ステキ〜
と思いながら聴きました
何が良かったかと言えば
歌いたいように
声が自由に出てたこと
声を自在にコントロールしてたところ
歌を勉強し始めると
よくあることなのですが
習った通り
メソッド通りに歌うことに囚われて
歌いたいように歌えない…
と言うことが起こります
わたしはいつも言うのですが
テクニックは大事だけれど
テクニック至上になってはいけない
あくまでテクニックは
歌いたい!と思う気持ち
感情を表現するためにあって
テクニックを
ひけらかすためにあるのでは無い
と
歌を勉強し始めたら
まずのゴールは
自分の思い通りに
声が出ること
ここがひとつのゴールでしょうね
2人ともステキでしたが
特に留依さんの歌は
自由に声が伸び伸びと出ていて清々しく
素晴らしいなぁ〜、と思いました
大劇場だと学年的に
なかなかあそこまで歌い上げる場面を
貰えないと思うので
こういう番組で披露出来るのは
ステキな機会ですね
ご本人たちも言っていましたが
2人のコンビ
とっても良かったです
楽しませて貰いました〜
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自分をいかせる環境を選んでますか???
月曜日に
テストだけはなんとか受けさせまして
満点取れたようです
ほっ・・・
これで
いちを進級はできるかなぁ~?
こういう息子を持って気づいたことなのですが
自分を生かす環境選びって
とーーーっても大事だな、と
例えば自分がひまわりなら
太陽の無い環境では咲けないわけで
自分がサポテンだったら
雨ばっかりの環境ではどーなっちゃう???
まぁ
そのためには
自分を知ることが大事
自分の子供の特性を知ることが大事
で
もし
今
うまくいってないな・・・
と感じるなら
思い切って
自分に、子供に合った環境を探して
移動していくのがいいと思ってます
息子は小3が終わった時点で転校しました
転校するとき
不安じゃなかったか?
と言われたら
一抹の不安くらいはあったかもしれないけれど
そのまま頑張ってても先は見えてたし
行った先が合わなかったら
また移動したらいい
いま振り返れば
あの時転校を決断して良かった、って思ってます
まぁ
また
転校するかもしれないけれど
合った環境にいなきゃ
咲けるお花も咲けないからね
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才能がある人が夢を叶えられるわけじゃない
今朝
の
いままでのハイライト映像を少し見ました
そこでプロデューサーのJ.Y.Parkさんが放った
才能がある人が夢を叶えられるわけじゃない
自分自身と戦って
毎日自分に勝てる人が夢を叶えられる
という言葉に
深く共感しました
声がイイ
容姿がイイ
スタイルがイイ
こういったものは
天から授かった才能のひとつ
でも
これを持っているだけでは
幸せになれるわけでもないし
夢を叶えられるわけでもない
いい声を思う通りに操れるテクニック
そのテクニックを使って
心の中から湧き上がってくる感情を表現することができるか?
恵まれたスタイルを使って
人の喜びだったり
憎しみだったり悲しみだったり
そんな感情を
その身体を使って表現することができるか?
美しい顔で
自分の目が畳1畳の大きさに拡大されても
ウソだと思われ無い迫真の芝居ができるか???
大事なのは
後に書いたこと
人と比べること無く
自分の良さを淡々と磨いていく
そういう
毎日自分に勝っていける精神力があるか否かが
実は一番夢を叶えるためには
大事なことかもしれない
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ビブラート
【ビブラートができないんです】
というお悩み
本当によく聞きます
ビブラート
やっぱり
かかってる声は素敵ですよね
たまに
日本語をよく聞かせるためには
ビブラートは無いほうがいい
なんて
ことを言う方がいるそうですが
?????
日本語が聞き取りやすいかそうでないかは
ビブラートの問題ではありません
日本語は特に
ひとつの子音にひとつの母音なので
長い音を伸ばす曲のときは
ビブラートついてないと
大人の歌にはならないです
楽器で想像してもらうと
わかりやすいと思うのですが
ヴァイオリンとかチェロとか
弾いてる人の姿を思い出してみて~
弦を押さえてる指が
揺れてるでしょ?
あれが弦楽器のビブラート
初心者のうちはアレ
できないですが
うまくなってきたら
ビブラートの練習は必須で
ビブラートができるようになると
大人の?成熟した演奏になりますよね
だから
歌も同じ
オペラの発声は
いつも、必ずビブラートがついてなくてはなりません
なぜなら
オペラはマイクを使わずに
多くの人に聞こえる声を出す発声法なので
「息」の上に声が乗っていないと
声が客席まで届かないんです
その「息」は
固定されたものではないですよね
つまり
オペラの発声でつくビブラートは
息のゆらぎでつくもので
均一につくのが良いとされています
ビブラートが「息」でつくので
声帯のサイズや体の大きさなどによって
ビブラートの幅、速度は人によって変わってきます
一般的に
軽い声の人は鈴を鳴らしたような細かめのビブラートで
大きな体でバスの人とかは
軽い声の人のビブラートに比べると
幅は大きくなります
でも
間違ってほしくないのは
半音を行き来するような
大きな幅のビブラートは
「バッラーレ」してる!
と言われ
そうなる原因が
息をコントロールできてないことから
起こるため注意されます
ポップスや演歌界だと
こういう
あぁ~あぁ~あぁ~~~
みたいなのも
ビブラート
と捉えられていますが
様式芸術のオペラでは
ああいうビブラートはダメですよん
そして
ミュージカルなどでよく聞く
最後の高音を
まずぽーーーんと
ストレートな声で出し
しばらくしてビブラートを掛ける
あれは
マイクありきのミュージカルだからできることですが
お腹をしばらく固めて
大量の息を流し
その後
お腹にもう少し圧をかけて
ビブラートをかけます
このビブラートは
喉での操作をしてなければ
息の流れが伝わってくるので
人の心に届くんですよね
歌って
ホント不思議です
ビブラートは
息の流れでつけよう!
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