この土日はあまり進んでいません。
暑さにへばっていたのと、ねこ氏がヤスリのガリガリという音を嫌がったのでできるだけ音の出ないように作業してたら進まない~。
まあ、こんな日もあるさ、ということでボチボチとやりました。
一応バスタブらしきものができあがりました。
バスタブ用に買ったのはこのメラミンの子供用食器。
ほんの少し浅いのですが、きっとお風呂に入れるときは泡風呂になるだろうからまあいいか、と。
幅もほんの少し広いのですが、許容範囲内です。長さはバッチリだし、縁が外に広がった感じもピッタリ。
まず頭を悩ませたのは足をどうするか。
理想は猫足なんだけどね。粘土で作ろうか、とも思ったのですが、なんか壊れそうだし、やっぱり木かなあ。
カーブに合わせてバルサをカット。
この曲線を出す作業が結構大変です。同じ形のモノを4枚作って2枚づつ貼り合わせて厚みを出すのですが、フリーハンドで同じ形のものを削り出すのがまあ、気長な作業です。
最終的にはここまで削りました。
猫足風。
2枚の板を竹ヒゴでつなぎます。
穴を開けて竹ヒゴの先を少し削ったモノにボンドを付けて叩きこみます。
台の色を金属っぽくシルバーにしよう木目のままで行くか、悩んだのですが木に金属色を塗っても安っぽい、というねこ氏の意見を採用し、木のニス塗りにしました。
次に作ったのがコレ。
1ミリ厚のゴムを穴開けパンチで抜いたものです。ゴムは靴底に使うやつでお家にストックがあるのでした。
この6枚を貼り合わせて厚さ6ミリの円柱にします。
作ったのは・・・お風呂の栓でした!
廃材利用よ。
ガチャガチャのストラップとかについていたヒンジに、ストラップのヒモが通ってる金具、ボールチェーンもガチャについてたものです。あとはビーズのときに使うカンと9ピンです。
なかなかリアルでしょ?
栓ができたらやっぱり穴も開けなきゃね。
ピンバイスで小さな穴を開けて、キリで広げて、ヤスリで更に広げて、最後はバリをカッターで切ってまた紙ヤスリ。
ちなみに食器についていた絵は紙ヤスリでガリガリ削って消しました。
思っていたより手こずって、60番→80番→240番(100・120番を切らしていた)→320番→1500番→2000番で削りました。
ちょっと削り目が残っているけど、写真には写らない程度までは削ることができました。
じゃんじゃじゃ~ん。
穴に栓をします♪
ピッタリ~♪
この栓が妙に気に入った私です。
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ワイワイガヤガヤ・・・
Mr.「ほほ~、だいぶすすんだじゃないか。バスタブがはいったんだな。」
リカ「五右衛門風呂も悪くないけど、前にお肌をすりむいたからね。」→リカちゃんが五右衛門風呂に入ってる記事(笑)
さやか「このバスタブなら安心ね。のんびりつかれそう♪」
Mr.「バスタブの台が木製とはまた手入れが大変そうだな。新建材とかなかったのか?」
さやか「あら、ムードがあって素敵じゃない?」
Mr.「うむ、入り心地はなかなかだ。」
耳だけ見えてます(笑)
リカ「早く入りたいね♪」
Mr.「一番風呂はお年寄りに入ってもらわねばならんのだが誰に頼もうか。」
のんこ「・・・。」
まだ洗面台も付いてないし、水道が引けていませんからもうちょっとかかるね。