著名人の投資トラブルをニュースで見かけるようになりました。

 

今回はなぜ投資トラブルが起こるのか自分なりにまとめてみました。

 

 投資トラブルの例

①友人に怪しい投資話を持ち掛けられる。

②その際、「これをやれば絶対もうかるよ」と言われる。

③友人を信じて、大きな金額を投入する。

④実際にやってみると、損失が出て、「話と違う」となる。

 

このようなパターンが一般的に起こっている投資トラブルですね。

 

 

①友人に怪しい投資話を持ち掛けられる。

友人との関係があると、正常な判断ができなくなることがあります。

付き合いの長い友達でも怪しい話は、はっきりと断りましょう。

 

②その際、「これをやれば絶対もうかるよ」と言われる。

ここがポイントです。

「絶対もうかるよ」と言われる

 ↓

「絶対もうかるということは、損しない」と解釈する

 ↓

「元本保証なのかな」と解釈する

 

このように解釈して元本保証のように思ってしまいがちですが、元本保証の投資は存在しません。元本保証の物は銀行預金、定期預金しかありません。

投資には価格変動のリスクがあります。そのリスクについての説明がない投資話は怪しいので疑った方がよいですね。

 

③友人を信じて、大きな金額を投入する。

よく分からない物に、いきなり大金を突っ込むのもトラブルの元です。

 

④実際にやってみると、損失が出て、「話と違う」となる。

リスクの説明がなされてないので、「絶対もうかると思っていたのに、損するなんて話と違う。」となって投資したお金を返してくれと、トラブルになります。

 

まとめ

誰に紹介されようが、投資する前によく調べて勉強しましょう。

怪しいと感じたら疑いの目をもって判断し、自分が納得するまで始めないようにしましょう。

投資を実行するときには、少額で始めて様子を見るなど、慎重に行動しましょう。