「保険は相互扶助」とう考え方 | フリーランス女性のための保険活用術 女性ファイナンシャルプランナールプランナーが教える “ココロに効く保険選び”
「掛け捨て保険」と聞くと
どんなイメージをもたれますか?

保険の仕組みから見ると「掛け捨て保険」とは
桃解約をした時
桃保険が満期を迎えた時
などに戻ってくるお金がない保険のこと

つまり、病気やケガ、ご家族の死亡など
保険を使うことが起きなければ

保険料を支払うだけで受け取るものは
何もないという仕組みです。

良く言えば
解約や満期時に戻るお金を設定していない分
保険料が割安になっています。

でも、せっかく保険料を支払ったのに
何も受け取れないなんてなんだか損をした気分
そんな風に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

では、あなたが使わなかったその保険料は
どこへいくと思いますか?

それは、病気やケガをしたり
家族が亡くなるなど

経済的にダメージを受けた人への
支払いに充てられているのです。

この仕組みを「相互扶助」と言います。

1人では負いきれない経済的なダメージを
多くの人がお金を出し合うことで
お互いに助け合っていこう

そんな「相互扶助」の精神から始ったのが
人類最大の発明ともいわれる保険なのです。



保険に加入しているものの
何ごともなく過ごせている人は

知らず知らずのうちに困っている人を
助けているということになります。

無事に過ごせたご自身の幸運に感謝しつつ
人助けができたことを想像できたなら

受取るものが何もなかったとしても
保険に入っていることの意義を少しは
実感できるのではないでしょうか。