人に言われるがままに加入するのではなく
ある程度は自分で理解した上で保険を選ぶことは
同じ保険料を支払うのでも安心感が違います。
とはいえ、数ある保険商品を理解して
自分にあうものを選ぶのはなかなか大変なこと。
そこで、保険商品選びの基礎となる知識を
こちらではお伝えしていきます。
世に出回っている保険商品は数多くありますが
実は基本となるジャンルは3つしかありません。
それは、第一分野、第二分野、第三分野です。
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![桃](https://emoji.ameba.jp/img/user/we/we-candy/1949795.gif)
人の生死にかかわる保険で
生命保険会社が取り扱う保険です。
終身保険、定期保険、養老保険
個人年金保険 など
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![桃](https://emoji.ameba.jp/img/user/we/we-candy/1949795.gif)
偶然の事故による損害を補てんする保険で
損害保険会社が取り扱う保険です。
自動車保険、火災保険、損害賠償保険 など
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![桃](https://emoji.ameba.jp/img/user/we/we-candy/1949795.gif)
第一、第二のどちらにも当てはまらない
比較的新しいジャンルの保険です。
医療保険、がん保険、介護保険
所得補償保険、傷害保険 など
第三分野とは病気やケガの治療費や
それによる損害に備えるジャンルです。
それによる損害に備えるジャンルです。
これは第一分野の「人の生死」
第二分野の「偶然の事故」のどちらかに
分類できるものではありません。
その中間的な性質からこれらの保険は
第三分野と呼ばれるようになりました。
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そもそも、第一分野の生命保険と
第二分野の損害保険は同じ保険会社で
両方を取り扱うことはできません。
しかし、中間的な保険である第三分野は
2001年から生命保険会社、損害保険会社の双方での
取扱いが可能となり今では多くの保険会社が取り扱っています。
2001年から生命保険会社、損害保険会社の双方での
取扱いが可能となり今では多くの保険会社が取り扱っています。
リスクに備えたいけど
どこから考えたらよいかわからない
そんな時は
![①](https://emoji.ameba.jp/img/user/wi/wild-boar1983/1149835.gif)
![②](https://emoji.ameba.jp/img/user/wi/wild-boar1983/1149842.gif)
![③](https://emoji.ameba.jp/img/user/wi/wild-boar1983/1149847.gif)
どれが必要なのか
この3つのジャンルに当てはめてみると
様々なリスクをシンプルに整理することができます。