9月5日(土)13:00、14:30
ヒサ絵菩薩様@あべのルシアスビル
(おかやん、なにわくん)
13時の回
あのこになりたい
わすれもの
アオノソラ
僕に魔法が使えたら
祈り
14時半の回
アオノソラ
わすれもの
ムネノナカノカイブツ
不届きな願い
祈り
いつも思う。
こないシリアスな表現をショッピングセンターなどのフリーライヴでやっていいのかと。
みんな、単に太平楽な気分で買い物に来てるんやぞ。
しかし、今回もおられたようだ。
たまたま通りかかったか何かで初めて聴いて、そんなことに慣れていないのに物販に行って、ありがとう、ありがとう、って泣きながらCDを買わはった女性が。
だからこういう所でやる値打ちあるんだよな。
ヒサ絵さんほどそういう打率の高い人はおらんのちゃうかな。
特に年配の女性を惹きつけるみたいだ。
フリーライヴのたびに、そういう人が発生する。
そういう人って、別にこれをきっかけにライヴ鑑賞にハマるわけではないかもしれない。
これをきっかけにヒサ絵さんのライヴにしょっちゅう来るようになるわけでもないかもしれない。
これが最初で最後の鑑賞になるのかもしれない。
でも、というか、むしろ、だからこそ、そういう出会いには値打ちがあると思う。
きっと、こういう表現を待っていた、という気持ちだったんだ。
その人はヒサ絵さんを一生忘れない。
たとえ家でCDを聴くだけであっても、それが一生の宝物になるんだ。
私は自分の傷を基に曲を書いている。
みなさんにも生きている以上いろんな傷があるだろう。
傷と傷が共鳴して癒しになれば幸いです。
最近のヒサ絵さんはそのようなことをよく言う。
癒しどころか、傷に塩をすりこんでえぐっているような作品もあると思うのだが(笑)、それも癒しになりうるということが、わしにもなんとなくわかる。
毒婦でもあり菩薩でもあるんだよな。
歌手とか音楽家とかいうよりも表現者って感じがする。
東京から当日移動でフリー2本と密航。菩薩様、お疲れ様でした。