トランプ大統領が就任した1月20日以降、株式市場のみならず世界中が混乱しています。


上記は特に為替相場が難しくなったくらいで、個人的には問題ではなかったのですが、我々ALS患者が無視できない問題が起きています。トランプ大統領と政府効率化省のイーロン・マスク氏が行っていることは、ALS新薬開発のスピードを妨げる脅威的な存在であることを問題として認識する必要性があることを、今回共有したいと思います。日本のメディアもこのことを書いてる記事は未だありません。

トランプ大統領と政府効率化省のイーロン・マスク氏が進めるリストラ策には人員削減だけではなく、支出の差し止めや予算の大幅な見直しもあります。政府効率化省のニュースを見た際、嫌な予感がしたのが約6週間前、その時は未だ散見できる記事が無かったのですが、その後米ALS協会も懸念を表明しています。

 

米ALS協会による懸念表明のプレスリリース:

 

 


ネット記事から分かる状況は下記の通り:

    トランプ大統領政権は、国立衛生研究所 (NIH) の研究助成金の間接費の上限を 15% とする新政策を導入しようとしている。実行された場合、がん、アルツハイマー病および関連認知症、ALSといった希少疾患の治療法や治療薬を開発するための研究資金が削減されることになる。NIHは新薬開発の要です。

    その他、社会保障の障害者プログラムの削減が含まれており、実行された場合、ALS患者とその家族の為の在宅医療サービスが影響をうけることになる。

    実行された場合、ALS 患者の臨床試験も影響を受けることになります。バイデン大統領が制定したALS法によって行われているEAPプログラムも影響を受けることとなり、例えば、今アメリカで治験を受けている人が突如治験を受けられなくなる等のことが起こります。

    200名のFDAの職員が解雇されたというニュースもあります。どのレベルかは不明ですが、多少のFDA内の混乱もあることが想像出来ます。

米ALS 協会のプレスリリースによれば、米ALS 協会と支援者の懸命な努力により、トランプ大統領が打ち出している削減案や支払凍結指示が実行には至っていないし、今後も議会に働きかけ起きないようにすると表明していると理解できるのですが、各種アメリカの報道をみていると支払いが凍結されているものもあると理解でき、真相は分かりません。それだけ現在のアメリカは混乱しています。実際記事からアメリカのALS患者が次のようにコメントしています。「ALS研究と臨床試験のための国立衛生研究所への資金削減についてALSコミュニティーで「パニック」が起きている」とバーバラ・ジョンソン氏は述べています。

 



今年に入ってALS新薬開発のニュースが未だないことが気になっておりましたが、おそらくトランプ大統領の影響があるのだと見ています。弱いものを助けることにエネルギーを注ぐ私の知るアメリカに異変が起きています。結果的には、雨降って地固まる状況になることを期待していますが、引き続き注力して見ていく必要があります。

 

以上です、

 

 

 

今回の情報収集で目を通した記事及び動画:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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