ブランド & METABO SXE400改/チューニングギア & PROVIDE 技術講習×3 | Brighton 鎌倉 Essential selection

いきなりですが「車のコーティング業界のプロモーションはおかしい」

 

昔からこのブログでも言い続けている事ですが…

弊社に技術講習にお越し頂くプロユーザー様も多くの方が同じ思いをお持ちです

 

・コーティングブランドのメーカーが謳う宣伝内容と結果が伴わない(誇大広告)

 

コーティング業界は、ラーメン屋で例えると

「この材料を使ってるからすごい&美味しいです」というPRの仕方(美味しくなくても材料のせい!?)

サブならアリですが、これがメインだとなんかおかしいと思う

何故なら「コーティング」はラーメン屋で言う「材料」の一つでしかないから…(その仕上りはコーティングだけで達成できず、下地処理という別工程に大きく左右され、そのコーティング結果は塗装状態に依存する)

実際の施工を最初から最後まで見れば…リメイクされて行く塗装を見てお客様もそう感じると思う(少なくとも、弊店で「ボディコーティング・研磨施工のお見積り」をご覧になって頂いた方はそう感じて頂いています)

 

もちろん「コーティング」をPRする事は良い事だと思う

でも、順番が大事

 

何故、”順番が大事”かと言うと「その人(お店)の信用」に直結する事だからです

信用のない人(お店)がコーティングをPRしても信用されない?信用される?(信用がないからブランドに頼る?)

信用のある人(お店)がコーティングをPRすると信用される?信用されない?(信用があるからブランドに頼る必要がない?)

 

弊社の「硬化系コーティング剤」(ガラスコーティング)は、ほとんどプロモーションを行なっていないません…

また、販促品も一切ありません(ブランドパフォーマンスに惑わされず、本質で現場職人の方に選んで頂きたいからです。また、その本質で勝負して負ける気がしないからです)

今、その流通は海外にも広がり取り扱いが増えています

そして、それらのプロ施工店の多くは、弊社の硬化系コーティング剤を「ハイエンドモデル」としてラインナップしています。。

嬉しい事は、施工店のオリジナルとして、その結果において太鼓判を押して頂いている事です^^

この様なコーティングのラインナップ方法は、その施工店が、その施工者が信用されていなければ意味がないと思う(本質を理解しないとその自信さえ生まれないと思う)

 

「業界は変わりつつある」と感じています^^

今までは「施工店のオリジナルコーティング」は安価コーティングとしてのラインナップが多かったからです(本質を見極める施工者の数に比例していると感じます)

 

「コーティングメーカーよりも現場職人の方が、現実や塗装を理解している」という事を、自分はよく言いますが…

それは、弊社コーティングと全く関わり合いのない大手コーティングメーカーさんから弊社に「新コーティング剤の検証依頼」を頂く事があるからです…(自分達は現場職人です)

また、国内外、弊社にお問い合わせ下さるプロディテイラー/デストリビューター/商社の方の多くは「弊社役員が現役のプロディテイラーだからだ」と評価下さいます(ただの物売りブランドメーカーと現場職人はプライドが違うでしょう、と言ってくれます)

日本国内でもそうですが、海外も同様、現役の職人発祥のケミカルブランドは非常に少ないです

国内外、多くのコーティングメーカーは「現場主義」ではなく「売上主義」です

・売上主義:商品と、その商品を使用している施工店と自社を褒め殺しPR(洗脳タイプ)笑

・現場主義:商品で出来る事のみ、現場での結果をご案内、それ以上も以下もなし(笑)

この違いがどういう事かは、割愛しますが(過去のブログでもちょいちょい触れていますので)今の弊社があるのは、この違いがあるからこそと思っています

また、海外からのオファーでは「すごく日本国内の事情を調査されているなぁ」と感心する程です(業界は狭い)^^

 

先日の展示会でお客様(プロユーザー)に言われて嬉しかった事…

「PROVIDEは商品がコロコロ変わらないから安心です」と

確かに、弊社を立ち上げて7年目…今まで「廃盤になったケミカル」はありません

これは自身が思う「現場主義」と「売上主義」の違いの一つでもあります^^

自分達の「プライド」でもある商品群、自分達の都合でそう簡単に廃盤になる(する)様な中途半端なラインナップをしていません(素材問題でやむを得ない場合は仕方ありませんが…)

 

しかしながら、嬉しい事ばかりでありません…^^;

韓国では、商社が勝手に弊社製品を薄めて販売したり…(当たり前ですが、その商社とは現在取引していません)

また、販社では勝手にラベルを作られたり…(画像商品についてのお問い合わせもハンパないです)汗

コラー(笑)

 

また、海外で弊社のブランド名で商標を第3者に取得されたり…(代理店を作らず、日本国内からダイレクト販売のみなので関係ありませんが…)^^;

 

また、海外の既存ブランド関係者からは「PROVIDEの商品は日本では低価格の商品だ」と批判されたり「低価格=安物=粗悪品」というイメージで批判したい様ですが…(そのようなプロパガンダ中心のプロモーションばかりするメーカーが国内も海外も非常に多い業界です)

しかし、弊社への批判が「低価格」である事以外に無いという事…商品その物についての批判がないという事…

なので、なんて事ありません…更なる批判が広告となります(今現在、その国からの受注量は増える一方&商社からのオファーも頂いています…)ありがとうございます!?

使えばわかります^^

 

「出る杭は打たれる」だから強くなる?(笑)

 

「業界は変わりつつある」

嬉しい事なのですが、自身にとってこの流れはもう少し早く訪れると思っていました(だいたい外れる予想)笑

先日「コーティングブランドを作るかもしれない」と書いたのは、自身の予想を外した上で、その理由を自分なりに考えた結果です(かもしれない、という事で全く未定ですが)^^;

1番の理由は「販促品の用意&PR」を施工店単位でやってる暇がないという事…

また、自身も同様に時間がなく(興味も)コーティングブランドはどうでも良かったため…海外では国内同様のやり方にて数社のOEM展開で…なんて甘く見ていた事も理由の一つです(一部ミイラ取りがミイラになってる)笑

ただ、自身イメージするコーティングブランドは…

他ブランドを取り扱っていたら取り扱いにくい「ブランド」になると思います(今までこの業界がPRしてきた事と辻褄が合わなくなるため)

「ブランドパフォーマンスはリアルであれば良いだけ」と思っています

おそらく「そんなPRで売れる訳がない」と、多くの施工店に言われるPRになると思います^^;

しかし、今までのこの業界のPR方法で長く支持されているコーティングブランドはありません(これも一つの答えと思っています)^^;

リアルを公開する事で、業界全体からは良く思われない事と思います(この業界に限らず新しいやり方はとりあえず批判される)苦笑

しかし、この業界のお客様はあくまでも「エンドユーザー」です

多くのコーティングメーカーは「取り扱い施工店が売りやすい様なPR」ばかりで、屋外の様々な自然ダメージの本質を理解していないと感じます

ここも順番が逆?「エンドユーザーに納得頂けるPR」があっても良いのでは?と思っています

 

損をしなければ得る事ができない事もある、その意味を理解/経験した人にはちょっぴり同感頂けるのではないかと思います

なので、時間はかかってでも…まずは「挑戦」です(前向き)笑

 

何事も「達成する事」ばかりを考えるのではなく「実行する事」に意味があると思います^^(実行中に”達成したい目的”がより良く上方修正される事がよくあります)

何事もやってみなくちゃわからないということで(笑)

上手くいくと良いな^^

いつになるかわかりませんが^^;

まだまだこれから、楽しくなってきました★

 

 

 

それと、先月「PVD-R05」が今までの月平均の出荷量からすると…5倍くらいのオーダーを頂いています(異常)^^;

おそらくどなたか様の口コミと考えられます…ありがとうございますm(__)m

「FTW」で仕上げられない塗装状態に出くわして、理解して、初めて「PVD-R05」の必要性が理解出来ます★

是非!

 

それと「METABO SXE400のギア」セッティングも終盤に近づいてきました

50個以上失敗して、製造工場を変更、改めて新設計してギア比を変更、試作の繰り返し&テスト(一つの成功の為にたくさん失敗してるだけです)^^

 

ギア比1.◯◯倍と1.◯倍に絞っての最終テストです

機械音とバランス、そしてパワーと耐久性…ここまで来たら後もう少し★

 

それと、メタボに関して製造元の事情がいろいろありますね…

国内のある販社が言っている事と、弊社が得ている情報は異なりますが…なる様にしかなりません^^;

詳細は公開しませんが、それらの事情はドイツメタボ社に確認済みです(で、開発に踏み切りました♪)^^

 

ミニメタボ(改)はコンプリート仕様としてラインナップ予定ですが、ギア単体でラインナップしてしまって良いものか、不安になる程ギアの組み込みが安易ではないです(汗)

また、コンプリート仕様はチューニング箇所がギアだけではありません^^

 

 

 

先日の「PROVIDE技術講習」

 

以前、8H講習を受講頂いたユーザー様ですが、今までに感じた疑問と新規開業前の予習という事で^^

5H技術講習です

 

「研磨~アクリルWAX~コーティング」

 

 

 

 

 

バッチリです^^

 

「MAT PRO」

 

 

施工前

 

施工後

 

左:油性タイヤワックス/右:水性タイヤワックス

と比較して…

 

度々遠方よりお越し頂き誠にありがとうございますm(__)m

新規開業につきまして、技術的な事、業界にまつわる事、店舗運営について、保険請求対応等、etc…フルサポート致しますので、わからない事はなんでもお気軽にご相談下さいませ^^

 

 

もう1つ「PROVIDE 8H技術講習」

 

すでに弊社研磨システムをご使用頂いています(いつもありがとうございます)

その中で、様々な車種/メーカー/塗装状態にて壁に当たった事、疑問に思った事をまとめてお越し頂きました

ケミカルの座学と実技を同時進行で

 

研磨で大事な事は、リアルタイムでキズの変化を確認出来る環境です

 

ポリッシングしながら、チラッと見えるキズの変化…(弊社水溶性コンパウンドの特徴の一つです。欧米系含むギラついてキレないコンパウンドでは全く確認出来ないケースが多々あります)

 

加圧研磨から仕上げに向かうタイミングは、キズの状態で判断する事ではありません

どのような〇〇を〇〇しているかによって異なります

 

A4にたくさん疑問をまとめてきて頂き、スムーズに講習を行う事ができました(ありがとうございます)

 

 

カーディテイリングにまつわる事であれば、どのような事でも構いません

今後も全ての疑問に対し、ご案内させて頂きます★

お気軽にご相談下さいませ

この度は、遠方よりお越し頂き誠にありがとうございましたm(__)m

 

 

もう1つ「PROVIDE 8H技術講習」

 

こちらのプロユーザー様もすでに「次世代研磨システム・Mastermind」をご使用頂いております(いつもありがとうございます)

モザイクは顔のみで構わない…という事で、イケてるへアースタイルはそのままでご紹介させて頂きます^^(自身も以前、似た様なアフロ時代があったのですが…下回りを覗き込むとアフロヘアーで床を掃除してしまうという事がありました)笑

 

加圧減圧タイミングと、コンパウンドとバフの使い方、そして塗装状態によって変わるモーション

 

 

 

 

やさし過ぎと激し過ぎ、どちらも重要…それをいつやるか?です

 

まだ…

 

ここで一段階、でもまだ…

 

ここからさらに…

バッチリです^^

 

 

サイドパネルも

まずは見て頂き…

 

 

何故?をご案内^^

 

そして、難易度の高い塗装状態でハマる(実際に現場で起こってる事を再現)

 

このフェンダーはほとんどの受講者の方がハマります^^;

自分もハマりまくって今があります^^

 

磨きすぎるとどうなる?

講習では下地を出す事も可能(笑)

 

欧州車の様に簡単に仕上がらない塗装状態を理解する柔軟な考え方がとても大事^^

 

 

 

ガラスも…

熱を加え過ぎると割れる!?

そこまで熱を加えて平気?

どんな事でもご相談下さいませ^^

 

ヘッドライトも

 

プチダブルアクションポリッシャーの使い方は…用途は…狭い箇所だけに使用するポリッシャーではないです★

 

欧州車金属モール研磨も

マルチポリッシャーでスピーディに(外れてるモールなので磨きにくいですが)^^;

 

左:研磨前/右:研磨後

 

研磨前/拡大

 

軽度ですので、あっという間です^^

 

最後は「講習者専用品/硬化系コーティング剤」のご案内にて終了

 

この度は、遠方よりお越し頂き誠にありがとうございましたm(__)m

今後のわからない事含め、疑問に思う事はなんでもお気軽にご相談下さいませ^^

 

 

今現在、講習のお問い合わせをたくさん頂いております(ありがとうございます)

弊社「PROVIDE 技術講習」は受講される方のご要望により、講習内容を調整しています

日々の施工でわからない事や壁に当たった事など、より詳しくお伝え下さいませ(疑問集等まとめてお越し頂ければ解決し忘れる事もなくなります)

また、以後の施工現場での疑問等サポートさせて頂きます(講習時にご案内させて頂ける共有情報があるからこそのリアルタイム対応となります。技術講習を受講されていない方からの技術についてのお問い合わせに対しましてはご案内に制限があります事ご了承下さいます様お願い申し上げます)

 

弊社も、まだまだ日々勉強の身ではありますが、受講者様にとって有意義な「講習」になる様努めさせて頂きたいと思っております。

是非★

 

 

それと「FLEX XFE 7-15 150」15mm右回転ダブル、USより再入荷致しました

とりあえずのラインナップにて、継続しての販売は未定ですので気になる方はお早めにご検討下さいませ★