ペレの椅子☆別名:カパリオカモア(ニワトリの丘)と言って岩の形がニワトリがうずくまってるように見えるからこの名前が付いたそう。「モア」がニワトリ「パリ」は崖とか頂、切り立った丘って意味。
カラニアナオレ・ハイウェイからマカプウ岬のハイキングコースに☆駐車場は結構あるんですがいっぱいです。
マカプウ岬のハイキングコースに登って行くところすぐ右手に道があるのでそっちに歩きます。(マカプウ岬を先に行ったほうが良いかも?です)
上から見るとこんな感じでこの真ん中辺りの道を歩きます。左手奥にペレの椅子が見えます。
道はこんな感じで何もないです。
片道15~20分位かなぁ?
道中、日陰はないのでご注意です。日焼け止めを塗ってなかった私はマカプウ岬と続けて行って七分丈と靴下の間だけ焼けるという変な日焼けをしてしまいました・・・恥ずかしい(;´▽`A``
ビーチの所まで来たら
左手へ登って行きます。
下から眺めるとこんな感じです。
角度によって全然違いますよね。
ここは、安住の地を求めてハワイ諸島を旅していたペレが腰掛けて休んだという話や、ペレがオアフ島を創った後で腰掛けて休んだとも言われています。
その一つのお話。オアフ島へやってきたペレは今で言う西の岬、カエナ岬に降り立ちます。そして、兄のカラエオカエナにこの地を守るようにとその地の守り神に任命しその場所がカエナ岬と呼ばれるようになったのです。
そして、ペレは住む場所を探すためにオアフ島の色んな場所を掘ったのだとか。しかしながらどこを掘っても海水が出てきてしまうためどこにも住むことが出来ず、最後にこの東の岬にあるマカプウ半島にやってきて、そこでこの岩に腰をかけしばらく休んでここにはいい場所がないとオアフ島をあきらめモロカイ島へと向かいます。
下からドアップ!
風も心地よくて気持ちのいい場所です♪