痛みを知らずにいたのに
君を知ってから 愛しさが 痛みとなっていく
きっと 届かずにいるのだろう
会いたさが 胸の中にあふれ
炎のような静かな揺らめきがあるのを
君を 抱きしめて
胸の奥に 棘のような香りを移したい
死ぬほど きつく抱きしめて
皮膚に残る感触を焼き付けたい
体の奥の 奥にある
この甘くしなやかな棘を
君に残したい
甘美の棘を
痛みを知らずにいたのに
君を知ってから 愛しさが 痛みとなっていく
きっと 届かずにいるのだろう
会いたさが 胸の中にあふれ
炎のような静かな揺らめきがあるのを
君を 抱きしめて
胸の奥に 棘のような香りを移したい
死ぬほど きつく抱きしめて
皮膚に残る感触を焼き付けたい
体の奥の 奥にある
この甘くしなやかな棘を
君に残したい
甘美の棘を
一日の始まりは 今日という旅の始まり
昨日と違う 出逢い
自分が踏み出す一歩で
その先の生き方が決まる
右足からか
左足からか
分かれ道に迷わず進めるのか
旅は 始まっている