今日のブライトロジック  20211230 | 今日のブライトロジック

今日のブライトロジック

毎日の出来事やカスタムバイクが出来上がる過程などを分かり易くご紹介して行きます。

SUZUKI GSX-R1000 K9

 

今制作している車両ですが、この三又、何と鍛造のマグネシウムMgです。

 

西村コーティングの杉田社長がホイールの表面処理の関係でいろんなMgの

 

情報を持っていて鍛造の材料も出来ると言うことで、素材を提供してもらって

 

ファクトリーヒロさんで無理やり削ってもらいました。

 

TTF1の時代はどこのメーカーも三又はマグネシウムが当たり前でヨシムラも

 

ずっとSUZUKI製のMgの三又を使っていたのですが、バブル崩壊後、レーサーの

 

部品もお金を掛けられななってきてどんどん部品もしょぼくなってきて、おまけに

 

バイク自体がSPBで市販車ベースになって、ホイールなんかも16.5のMgから

 

17インチのアルミ、ガソリンも各メーカーガソリンメーカーとくっついて、独自の

 

スペシャルガソリンを使っていたのに今やサーキットで買えるガソリンしか使えない。

 

ガソリンだけでも10馬力以上簡単に上がってましたね、メチャメチャ体に悪そうな

 

臭いしてましたが。MOTOGPだけでしょうねいまだにふんだんに高い部品使えてるのは。

 

経費削減とかお金のかからないレースとか・・・プライベーターにイコールになると思って

 

レギュレーション変えていくんでしょうが・・・無鉛のハイオクを使うようになってもそれに対応して

 

素材から変えた薄くても解けないようなピストンはメーカーでしか作れないから、余計に

 

プライデートとの差が開いてしまう結果で。

 

この三又を作った時にもヨシムラにも紹介していますがレーサーの三又はオフセット違いを

 

用意するので値段が高すぎて却下でしたが、OFFSETを変えられるような偏芯したカラーを

 

挟むタイプの三又は剛性が落ちるのでヤッパリだめで1ピースの三又を一つずつ作る

 

のはコストがかかると・・・・。

 

各メーカーのTOPカテゴリーの車両はMg使ってますよ。

 

車両重量が決まっていても車体は目いっぱい軽く作りたいですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新製品紹介

brembo ブレンボ車体マット。

 

 

 

 

 


価格

大きいサイズ

2065mm×1005mm・・・¥22000(消費税込)

 

小さいサイズ

60mm×40mm・・・・・・・・¥5280 (消費税込)

 

 

ご注文お待ちしております。

 

 

 

        (▽´ )ツrヾ( `▽)ゞ

https://www.bright-logic.com/

 

 

くだらなさMAX!

 

 

 

 

さらにもっとくだらないが笑える。

 

優ちゃんがいい。

 

 

 

 

ミランダカー