MAZADA FD3S
前回の富士を走り終わって下をのぞいた時にデフの当たりにオイル漏れがあって、
しつこく探したらドレンボルトの脇にクラックを発見したので、大容量カバーから
STDに交換しました。
FDも手間はかかりますが、どんどん信頼性が上がっていきますね。
オリンピックが始まると10月まで富士も走れないのでフロントのリップスポイラーを
外して、街乗り仕様にしときましょうか。
まだ箱根にも行ったことが無いからな~~~M2もLUPOも行ったことないな。
やばいもっと楽しまなければ。
スタンダードのカバーはアルミダイキャストです、金型で圧力をかけて制作します、すが
出来にくく製品にむらが少ないのが特徴です。今まで付いていた大容量デフカバーは
砂型鋳造です。強度的には圧倒的にアルミダイキャストです。
図面上ではADCと表示されますが、純正部品はほとんどがアルミダイキャストです、
GSX-R1000のヘッドカバーとかはマグのダイキャストだったりします。
しかし製作個数が少ない昔のレーサー部品とか、このデフカバーのようなレーシング
パーツは砂型の鋳造で制作するのがコスト的にも、製品の形状的にも適してます。
ヨシムラ時代のレーサー部品もMgの鋳造品とかは鋳造技術に優れた蛇の目ミシンとか
最近のGSX-Rとかは、電動工具や釣りのリールとかで有名なリョウビとかで作ってたりします。
アルミダイキャストは量産品に向きます。
クラックはここです。
使っていたらこうなるは仕方のないことです。
アルミの密度の違いがあります。
アルゴン溶接とかをしてみるとその違いがわかります。
マグホイールなど昔のカンパやダイマグ、マルケジーニ等のホイールが鋳造から
鍛造に変わってるのとおなじことです、・・・その辺はまた今度。
今日少し走ってきましたがオイル漏れは無いようです。
ついでに歯数の確認もしておきましょう。
デフオイルは最近はこれですと言う言葉を信じてこれです。
(▽´ )ツrヾ( `▽)ゞ
BeautifulJapan 2020