今日のブライトロジック  20200301 | 今日のブライトロジック

今日のブライトロジック

毎日の出来事やカスタムバイクが出来上がる過程などを分かり易くご紹介して行きます。

SUZUKI GSF1200

 

 

最新中古車情報~~~

 

 

41000Km・・・・・ワンオーナー・・・・・希少価値なブラック!

 

調子いいですよ、新車から大切に乗られていた車両です。

 

 

ヨシムラチタンサイクロンJMCA・・・・・スタンダードマフラーもあります。

 

 

 

 

お~~~このGSF欲しい~~~って方早めに連絡ください、すぐなくなりますよ!

 

 

 

SUZUKI 新型カタナ1000

 

フロントスプロケットを締め付けしました。

 

スタンダードの状態が・・・・下の写真です。

 

 

内側のワッシャーを通常のSUZUKI純正のロックワッシャーに変えて締め付けた状態。

 

 

ちゃんとロックができてナットの外に2山近くドライイブシャフトがでてきます。

 

おそらくテストとかではゆるみは出なかったのかもしれませんがGS1000、750、

 

45年前あたりのバイクからしか知りませんがロックのついていないSUZUKI車は見た

 

ことがないしZ1にしてもどの車種でも必ずロック機構は何かしらついている物なので

 

うちはこのやり方に変更しておきます。

 

新型カタナの場合、K5、6・・・K7、8のGSX-Rと違って車速センサーがついていない分

 

スプロケットカバーの内側とドライブシャフトとの隙間が広くなってます。

 

今回うちの車両は油圧クラッチにするためにK7・8のスプロケカバーに変えています、

 

スプロケットカバーの一番内側からクランクケースに当たる面までは39mm。

 

 

新型カタナは、49mm

 

 

実際にドライブシャフトまでは粘土を付けて測ってみると。

 

 

 

ドライブシャフトの外面までが33mm、ってことはスプロケカバーの内側からドライブシャフト

 

まで6mm。

 

 

 

スタンダードカバーも同じく33mmだとすると49mm-33mm=16mm

 

K7・8カバーは39mm-33mm=6mm

 

 

 

ドライブスプロケットのロックナットの高さは15、4mm、ってことはナットが緩んで外に出てきて

 

しまったらK7・8のカバーならカバーにナットがこすれて音がしだす、そこで気が付くしナットが

 

脱落しない限りスプロケットはスプラインを外れたねじ山ところで空回りしても脱落することは考え

 

にくい、新型カタナはドライブシャフトとカバーの間隔が16mmってことはナットが・・・・・・・

 

・・・・・・・・・。自分は昔のヨシムラで鍛えられてきた物の見方で観察してます。

 

気が付いてしまったので自分はライダーに責任持てる方法に変えました。

 

でもスプロケットのロックナットがゆんだって言ってくる人はたいがい自分でスプロケットを

 

交換した人でチャンと規定トルクで締めましたって言うんですけど締まってないんだよ!

 

フロントのスプロケットがゆるんだ時にチェーンがクランケースに当たって割ってしまったり

 

チェーンがからまったらリヤタイヤがロックしてしまう、これクラッチ切っても関係ないからね。

 

マッドマックスのグースみたいな感じになっちゃう。

 

インパクトもロックナットに使うやつは一番でかいやつ使ってます、エアーのね。

 

下の写真の油圧クラッチKITも販売してます。

 

ちなみに・・・スプロケットカバー純正そのままでは付きません。

 

 

 

 

 

クラッチ側はこんな感じになります。

 

 

 

新型コロナウイルスには気を付けましょう。

 

 

 

           γ(▽´ )ツrヾ( `▽)ゞ

 

 

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