ご訪問ありがとうございます。三重の話し方講師 浜田果歩です。
昨日は、祝賀会の司会を担当させていただきました。
パーティでは、開会後、司会者も自己紹介をさせていただくことが多いのですが、この時、
「私は、本日の司会進行を努めます、浜田果歩と申します」
という言い方をします。
また、「○○でございます」という名乗り方もよくしますね。
では、この「申します」と「ございます」は、どう使い分けていますか？
「浜田と申します」は、「浜田と言います」という意味ですから、初めて会う人に名乗る時に使います。
一方、「浜田でございます」 は、既に面識のある方や、一度ご挨拶をしたことのある方に対しての挨拶で使います。
例えば、電話での名乗りや、電話では話したことがあるけれど、実際に会うのは初めての時などです。
また、以前ご挨拶はしたけれど、相手が忘れているかもしれない時などにも、
「以前、△△でご一緒させていただきました浜田でございます」
というように挨拶をします。
もちろん、「浜田です」でも良いのですが、「ございます」の方が丁寧ですので相手により、使い分けてくださいね。
司会をする時は、初めてお目にかかる方がいらっしゃるので、
「浜田と申します」と、言うのです。
就職面接でも、もちろん名乗る時は、「○○と申します」と言います。
面接官の方から「○○さんですか？」と尋ねられた場合は、
「はい、○○でございます」 と、答えます。
この使い分けも、ぜひ、覚えていただきたいですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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