ネームカウンセラーの渡辺愛理です。
ゲームをやめさせたい!
でも、思春期になると、まったく親の言うことは聞かない!
そんなことでお悩みの方へ。
ぞの対処の仕方は、
ずばり・・・
やめさせようと思わないこと。
なんですか~?という感じでしょうが、
つまり、親がコントロールしてやめさせようとするのではなく、
子ども自身が自分の時間を管理し、コントロールできるような力をつけることが大事です。
ゲームをやりすぎて、目が悪くなっても、勉強ができなくなっても、朝起きれなくて遅刻しても、困るのは誰でしょう。
一番困るのは、子ども自身です。
自分がそうなってもいいと、ゲームをし続ければ、
その責任として、その結果は自分で始末をつけること。
そのように約束しておけばよいのです。
ゲームをやりすぎて、朝起きれなかった。
そして、学校に遅刻した。
その時に、
「『何で起こしてくれなかったんだ!お母さんのせいで遅刻しただろ!』は通用しないから、自分で考えて行動しなさい」
ときっぱりと言うことです。
そして、必要以上に起こさないことです。
もし、それで学校に遅刻して、バツの悪い思いをすれば、子ども自身がどうすればよいか考えるでしょう。
それが、「自律性」といいます。
逆に、いつまでも親がコントロールしようとすればするほど、
子どもの「自律性」も「自立性」も育たなくなってしまいます。
ここまで覚悟を決めて、子どもと向き合うことは、
とても大変かもしれません。
なかなかできないかもしれません。
でも、ここで、子どもの力を信じ、
自分の始末を自分でさせることを教えることが、
大人になるということです。
もし、それがどうしてもできない・・・という方は・・・
自分自身の解決できていない問題があるのかも知れませんね。
そんなときにはぜひ、ご相談くださいね。
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