ネームカウンセラーの渡辺です。
カウンセリングや婚活セミナーを行っていると、
女性の男性に対する要求NO1は
「話を聞いてほしい！」
です。
しかし、男性の脳のつくりと、女性の脳のつくりが基本的に違うことを知らないと、すれ違いが永遠に続きますので、
セミナーやカウンセリングでは、男性と女性の脳と、心理についてのお話をします。
（個人差はありますので、ご了承を）
女性の脳は「共感脳」と言って、基本的に
「自分の気持ちに共感してほしい！」
と誰しも望んでいるので、
先の望みも致し方ありません。
しかし、男性の脳は、基本的に「問題解決脳」です。
なので、悩みを打ち明けられた時に考えるのは、
「いかに問題を解決するアドバイスを行うか？」
なのです。
そうすると、女性は、
「ただ話を聞いて、私の心をわかって欲しかっただけなのに・・・」
という不満が生まれます
そして、男性の脳は、基本的に一つのことしか処理できないような作りになっています。
それに対し、女性の脳は、いくつものことを同時に考え、処理することが可能です。
なので、いろいろなところに話が飛んでいく女性の話に、男性はついていけません。
１つのことでも、いろいろなことを持ち出して話をするので、男性は何が何だか分からなくなってしまいます。
そうすると、女性は「聞いてるの？」
となり、
「じゃあどんな話だったか、言ってみて！」
というと、しどろもどろの男性に、
「やっぱり聞いてなかったじゃない」
という展開に・・・
こうなると、険悪なムードになってしまいますよね
同じことが子どもにも言えます。
男の子にできることが女の子にできなかったり、
その逆もしかり。
特に、小さいころは、女の子はしっかりして、おしゃまさんなので、
男の子のしっかりして無さに、ママはイライラすることもあるのでは・・・
しかし、これも、男女の脳の違いなのです。
知っていれば、イライラもなくなり、
お互いの違いを理解することで、コミュニケーションもうまくいきます
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