おはようございます。
明るい日本男児です!
出勤前の投稿です。
前回の続きから。
↓前回はこちらです。
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朝方、眠りについたのも束の間。
妻さんが何かを必死に話している様子ですぐに目を覚ましました。
最初は聞き取れなかったのですが、何度か繰り返し訊き、ようやく「トイレ」と理解できたので、自分で行けるか聞いたところ「行けない」とジェスチャーで回答。
仕方がないので、トイレまで担いで連れて行きました。
これがまた…寝不足の身体には堪えましたが、そうも言っていられません。
ちなみに、人生で妻さんをお姫様抱っこしたのはこれが最初で最後。
それ以来は今に至るまで一切していません。(笑)
何とか用を足してもらい、布団まで再度担いで寝かせ、クタクタの様子で眠りにつく私。
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朝方、6時ごろでしょうか。
またしても目を覚ますこととなります。
妻さんが言葉にならない言葉を言っているのです。
おそらくこの時からすでに構音障害が出て、ハッキリと言葉になっていないのですが、私はそれが脳性麻痺によるものだと半分寝ぼけながら思い、
「ごめん妻さん。あと1時間ぐらい寝かせてほしい。」と私は妻さんが明らかに異常な状態にも関わらず、適当に返事をして寝てしまうのでした。
疲れで正常な判断が出来なかったのでしょう。
暫くすると妻さんも静かになりました。
そして午前7時。
起きる時間を告げるいつものアラーム音が妻さんの携帯から鳴っています。
私は眠たさが勝って音が聞こえているのを放置して、妻さんが止めるのを待っていました。
しかし、いつまで経ってもアラーム音が止まることがありません。
おかしい…。
いつもなら音が鳴るとすぐに止めるのに。
あまりにも止まらないので、私は自分でアラーム音を止め、妻さんに声をかけます。
「妻さん!妻さん?妻さん!!!」
揺すってみても目を閉じたまま反応がありません。
え?どういうこと?
体調不良なら寝たら治るんじゃないの?
と頭の中はパニック状態です。
そしてパニック状態でありながらも即座に私は自分の母親に電話し、妻さんが起きないことを伝えると「すぐに救急車を呼びなさい。」と言われたので、慌てて救急車を呼びます。
119に電話するとまず「事故ですか?家事ですか?」と聞かれました。
辿々しく回答し、ようやく妻さんの家まで救急車が来てもらうこととなります。
途中で妻さんの年齢を聞かれましたが、本当にパニックになっているときって回答できないんですよね。
年齢…?…??みたいな。
結果として、実年齢+1歳で答えてしまいました。ごめんなさい。
そして、私は今頃かと思われるかもしれないのですが、救急車が来るとなったタイミングでようやく大ごとになったことに気づき、妻さんにひたすら「ごめん、もっと早くに救急車を呼べばよかった。ごめん、ごめん。」と泣きながら謝るのでした。
妻さんからは反応は相変わらずなかったですが、「救急車呼んだから、もう大丈夫。」と最後に伝えるとかろうじて頷き、意識はまだあるんだと思いました。
その5分後くらいに救急車が到着することとなるのです。
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みなさまに一言だけお伝えがあります。
もし、大切な人や身近な人の様子が少しでもいつもと違ったら、まず周りの人に相談しましょう。
相談する人がいなければ、迷わず救急車を呼んでください。
何かあってからでは本当に遅いです。
これは私が妻さんとの体験を通じて得た教訓でもあります。
『迷うなら救急車を呼ぶ』
これとても大事です。
長くなってしまいましたが、続きます。
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