終活のはじめの一歩
「前向きに過ごすための終活」、はじめの一歩として、「今からできる生前整理」のセミナーを、先週させていただきました。
埼玉のさいたま市で、70名弱の受講生様。
その時のご感想を楽しみにしているのですが、今、主催団体様が集計しているとか。
なので、先に私の感想です。
モノと思考の片付けで人生をリセットし、輝く未来へ踏み出すためのサポートを致します。
生前整理アドバイザー、キャリアコンサルタントの讃岐峰子です。
余裕の埼玉は終活いらず?
地域によって、「生前整理」の受け止め方は違っていて、埼玉県では、・・・残念ながら、広まっていないです
なぜかな~って考えるんです。
心が広いのは確か。
親戚といても、なんか、笑って全部収まってしまう。
埼玉ご自慢の映画
⇓ 知事も応援してるらしいです
よく言えばおおらかで、全体的に楽観的なのかな?
古いものが多い街
私自身も実家の埼玉の川越にいたら、使わないから古いものを捨てるって感覚が薄かったかもと思うんです。
江戸の大火は蔵で防いで、戦争でも空襲の被害を受けていないから、古いものが多い街ですし、近所には蔵があったりで、戦争前の日用品なんかがおいてあったりしました。(建て直しで古物屋に売ったとのうわさも)
骨董市とかが定期的にあって、古物商もたくさんあって、買い求める人も多いです。
使うために買うだけじゃないです。使わないモノも買うのです。
危機感がないかも
親戚の家でも、古いモノは誰が手に入れたかわからないですし、モノの管理者を決めるって感覚もないかも。
だいたい、いつもニコニコしているのは、昔っからの土地柄なんです。
- 大きな災害がないし
- 土地があるし
- 家も広いし、
- 親戚も近くにいます。
仕事で東京に行っても、
- 埼玉の家に帰ってのんびりするライフスタイル
小さな苦労はあると思うのですが、大きな悩みがないというか、みんなで何とかすると生きていけるんです。
そんな土地で、セミナーを受けた方からのご質問は、これに集中していました。
わからないから心配
デジタル資産の整理。
セミナーでは、今回は時間がないので、省略しようと思っていた部分でした。
見えるものは何とかなるけど、見えないモノに困っているのかも。
見える化する(心配なら封をするのはいかがでしょう?)
見られたくないモノは、持たない、減らす(信頼関係があれば、見ないで捨ててほしいと伝えておく)。
なので、次回から、この部分も時間を割くつもりです。
また、埼玉に行けたらいいな~と思います