地域のつながり口コミで
ご両親が亡くなって、残された一軒家。
お茶室のあるご自宅。
家財をどうしよう!
まず何からしたらいい?
モノと思考の片付けで人生をリセットし、輝く未来へ踏み出すためのサポートを致します。
生前整理アドバイザー、キャリアコンサルタントの讃岐峰子です。
お問い合わせをいただき、今日は、都内で遺品整理のご相談。
私は以前、練馬の区報に取材を受けました。
コロナ前です。
その時の紙面を大事に保管してくださった方からのご連絡でした。
ありがたいつながりです
お母さまがお亡くなりになって49日くらいと思われ、モノには手を付けず、ご相談と今後の段取りをお話しすることになるでしょうか。【片付けの初回訪問】
親族様のお気持ちに寄り添いたいと思います。
気持ちの整理はついていますか?
遺品は持ち主がいません。
誰が管理するモノでしょう?
どんな思い出があるでしょう?
ということで、相続関係と、それぞれのお気持ちを確認します。
まずそこからスタート。
ゴール?
そして、お気持ちの整理ができたらゴール設定です。
- いつまでに
- どんな状態になったらいい?
- 作業にどのくらいの時間を充てられますか?
- いくらかけられますか?
大事なことは?
- 大切な情報
- 金融情報・貴金属などの財産
- 思い出
- 誰かに返すもの
整理されていない場合、これらを発掘します。
片付けをしていると目にするのは、
え?こんなところに!!
というモノ。- 箪笥の中の現金や証書
- バッグの中
- 隠してある大事な情報
ご家族がすっかり忘れているモノだったりします。
時間があるなら
数か月かけて、お身内で家財整理をすることもできます。
親族が集まって思い出の品を一つ一つ手に取って、
- 使う?
- 形見分けする?
- 不要ならどうする?
って決めていきます。
不用品は、自治体の一般回収がしばらく使えるはずです。(確認要)
この作業は、手が止まってしまうことも多く、やり終わらないかもしれません。
不用品は売れる?
モノの片付けには手間がかかります。
お金もかかる時代です。
気に病む精神的な負担も大きいです。
お茶の道具など、お書付があったりすれば、値が付くんです。
でも、ひもを解いて、書付を見ていくのには、膨大な時間がかかってしまいます。
誰がやりますか?
さらに、引き取ってくださるところがないと、いくら苦労しても甲斐がないのが現実。
価値の分かるお知り合いに譲るというのが現実的かもしれません。
そして、遺族が価値をわかっていると、生前から、何を大事にしているかコミュニケーションをとっていると、物事はスムーズに進みやすいでしょう。
片付けは思考の整理からの段取り
いつ、どうなっているかのゴールを決めて、そこまでの道筋を、お客様と一緒に考えてきます。
お話していただくことで、少しでも前に進めるようになっていただきたいと思います。
片付けや生前整理の講座はオンラインでも対応しております。
子育て・介護などでキャリアに迷うとき、片付け・生前整理で悩むときはお気軽にご相談ください。