最期の日々に何を思う?
血液のがんで、あっという間になくなってしまった叔父。
70歳。
グループサウンズが好きで、素敵な笑顔で楽しい話をしてくれて・・・。
思い出をたくさん残してくれました。
叔父は、最期まで意識はしっかりしていたそうです。
そして、病床でたくさんのメモ書きをしていたようです。
人は、病に侵され何を思うのでしょうか?
叔父が書いた言葉をそのまま。
自宅の
私物品の片づけをしないと
残された人が大変だ!!
ガンと戦い勝つ意欲と共に、書かれていました。
モノと思考の片付けで人生をリセットし、輝く未来へ踏み出すためのサポートを致します。
生前整理アドバイザー、キャリアコンサルタントの讃岐峰子です。
人は最期、やったことでなく、やらなかったことを思うのだそうです。
使命を果たさせてください
ほかにも、どこまでも前向きな、叔父らしい言葉の数々。
使命を果たさせてください
なんでも前向きに
生きる意味
その人その人のできることがある
どんなことでも楽しい楽しいと思う気持ちになりますように
コロナで面会が制限される中、一人で考えていたのでしょう。
きゅっと胸が締め付けられました。
後悔は、モノの片付けだけでした
食べたもの、薬の事、病に侵された部位の事。
細かい描写もありましたが、ほとんどが自分を鼓舞する言葉。
後悔として書かれたのは、
- 80歳まで生きたかった
- 私物の片付けで家族が困るだろう
ということ。
人は亡くなる前に、やり残したことを思うそう。
改めて、そうなんだと思わされた叔父の遺品でした。
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