全く生前整理してない高齢の親や親族。
お金も世話も子供や姪に頼るもの。
そんな環境で、何人もの高齢親族の後見人になってモノだらけの家の片付けも一人でさせられた。
あなたはどう思いますか?
実は最近の生前整理のご相談です。
他のところで「生前整理」の講座を受けた。
だけれど、
親に感謝しなさい、仲良し写真を飾りなさいでは納得がいかない
「マイベストショットアルバムは作らない!」という決意表明でした。
言葉の裏には、深いお気持ちがあります。
命のつながりの大切さ。わかります。
親や身近な人に感謝して生きるの意味も、分かります。
でも、抵抗できない自分に降りかかったたくさんの嫌な思い出。
それに向き合うことは苦しくてできません。
内容は違いますが、こんなもやもやの感情に個人的に覚えがあります。
毒親でも迷惑な親でもなかったのです。
私は「恩知らず」。
「介護ができるのは幸せよ。心を込めてやってね。」善男善女が声をかけてくださいました。
私の本音は、たくさん親族がいるのに、なんで一人で介護や看護をやらされているの?なぜ介護していると誰も寄り付かないの?
心を込めたいけれど、子育てもワンオペで苦しいの。助けて。
という想いでした。
嫁として母として娘として、持ってはならない、隠し続けたいブラックな想い。
すぐ隣にいる人でも理解してくれないです。「つまんないことぐずぐずいつまで言うのかっ!!」って言われましたね。
私は、恩知らずで独りよがりでちっちゃくて残念な人間です。
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出来事としては乗り越えましたが、自分に対する感情は忘れないものです。
私自身が講座に、
片付ければ親も子も幸せになれる!
家族の写真を飾って幸せ!
系のタイトルをつけたりしてます。
しかし、中身は、自分がつらいと思ったことを乗り越えた経験がもと。
私は、生前整理も写真整理もつらかったです。
心に残る軋轢。
過去を振り返れば苦しい、写真を見返せば、みじめ。
それらを、自分の行動で塗り替えることができるかもしれない。
薄めることができるとしたら、やってみませんか?
ということで、一緒に心の生前整理にトライすることになりました。
モノだけでなく心も情報も片付けるのが生前整理です
片付けや生前整理の講座はオンラインで対応しております。
初めての方でも安心していただけるように、事前に通信テストも行っております。
臨機応変に対応致しますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
片付け・生前整理のお悩みは、お気軽にご相談ください。