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<秘伝> 歯科医院 開業の仕方と、開業してから

これから歯科医院を開業する先生、開業して間もない先生に贈る、私なりの医院繁栄のポイントとアイデア集です。
「この業界は不景気だから・・・。」と嘆く前に、やってみましょう~!

ここ最近、抜歯と言えばこのシリーズばかりを頻用しております。
 

ヤマウラ
(写真をクリックすると拡大されます)

 


大体1年くらい前に、この写真のへーベル(先端が平べったくて薄く、逆方向に曲がっています)を通販で購入し、その使いやすさに惚れ込んでしまい、今ではその他の形も購入し合計4本になりました。

このへーベルについて詳細は存じ上げませんが、「日大型とその仲間たち」という事になる様です。


私の場合は、日大出身ではなく愛知学院大学の出身(口腔外科学教室にもお世話になりました。感謝!!)なのですが、取りあえず大変抜歯が上手くいきますので、学閥など気にせず抜歯の際にはほぼ100%このシリーズを使用しております

 

 

ext

 

 

 


もちろん皆さんそれぞれ合う合わないがあるかと思いますが、先輩の日本口腔外科学会指導医の先生にも好評でしたので、多分気に入って頂けるかと思いご紹介致しました。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

Exicite Bit コネタ(4/11より抜粋引用)

ユニリーバ・ジャパンは20~50代の女性800人を対象に「現代の女性が憧れる、女性像」意識調査を実施しています。

「あなたは、あなたのことを
“カワイイ女性”という一言で評価されたとき、どのように感じますか?」と質問。こちらでは、65.1%の女性が「物足りなく感じる」と回答しています。

続いて、「女性として
“カワイイ”だけで魅力的なのは、何歳までだと思いますか?」とクエスチョン。この質問への全回答を集計し、平均値を算出しました。結果、導き出されたのは「25.8歳」

また、「“カワイイ路線”や“女子”から卒業しようという動きについて、どう思いますか?」と、質問しています。結果、64.9%の女性が「共感する」と回答。


では、少し着眼点を変えた質問にはどう答えているのでしょうか。
「今の日本女性の美点だと思うものは何ですか?」と問いかけます。

結果、上から
「芯の強さ」(52.4%)「優しい」(40.8%)「若く見える」(30.4%)「おしゃれ」(29.9%)「知的」(26.1%)というトップ5に。

(抜粋引用ここまで)

スマイル女性


私も、この調査にある程度共感しますし、だからわざわざ引用したのですが、私がこれまでお邪魔してきた色々な医院のスタッフさんの中でも、この事に気が付いていないで居るちょっと残念な女性スタッフさんを案外多く目にするのも事実であります。


つまり25.8歳以上でも「カワイイ」に頼り過ぎて、自分の能力・魅力の向上を怠ってしまっている女性スタッフさんが案外多いということであります。


アンケートの結果、
「芯の強さ」・「優しい」・「若く見える」・「おしゃれ」・「知的」がトップということで、私もこの結果にはある程度は納得するところであります。ウーン・・・

ただし、ブライト先生流で言いますと1位か2位に「気配りができる」というのが入っていて欲しかったというのが本音であります。


仕事でもプライベートでも、ちょっとした事で良いですから「気がきく」とか「気配りができる」、「よく気が付く」というのは魅力が上がり誰からも好かれ、人生が好転する為のキーポイントだと考えております。


ポイントは、「これ、やっても無駄になるかもしてないけれど、相手が必要だった場合喜ぶよな。」とか、
「相手がどちらを選択するかわからないから、両方準備しておこうかな。」etc...という面倒くさいひと手間も、迷ったらやってみる事だと思います。


逆に魅力が下がるのは、「これ、やっても無駄になるかもしれないから、言われてからでいいや。」とか、「どちらを選択するかわからないから、言われてから準備しよう。」etc...というひと手間を惜しみ、相手が何を望んでいるかを考えようとしない思考習慣と行動にある様に感じております。


もちろん、様々な意見があるかとは思いますし
あくまでもブライト先生流の考えですので、参考程度で結構ですが、共感して下さる方がいらっしゃいましたら、ちょっとだけ気を付けてみてください。

きっと、あなたの周囲が変わりあなたにとっても良いことがたくさん起こる
と思っております。

トルネード


以上、「魅力のある女性とは?」のお話でした。

長文、失礼いたしました。
おじぎ

今、矯正歯科を中心とした自費診療で、極端な安さを売りにした医院が出没し始めています。

関東のある医院では成人矯正が10万円~(全国平均30~70万円位)、毎回の処置費用が500円~(全国平均2000~3000円位)・・・という費用設定で治療が行われております。

また、「もし他院と比較してうちの方が高ければ、値下げしますという安売り電気店の宣伝文句の様な医院も現れているそうです。

しかも、これらの医院は矯正治療勉強中の先生のモニター価格(練習台)としての費用提示では無く、各矯正関連学会の認定医資格をお持ちの先生が施術する本格矯正としての治療費であります。

セファロ


当然、このやり方が良いとか悪いとかという話では有りませんし、他院の価格設定について私がとやかく言う資格も無いのですが、これから医療界が「保険診療+自費診療」→「混合診療解禁」→「自費中心診療」と移行していった場合、薄利多売の安売り治療は長続きし難いと私は考えております。

医院に付加価値をつけ、如何に他と差別化をするかというのが今後の歯科医院経営には不可欠であるとは思っておりますが、様々な差別化の中で最も単純で、最も頭を使わないのが安売りだとも思っております。

そして、残念ながらこの価格競争の行きつく先は、ブラック企業的長時間(違法)過酷労働スケールメリットの競争(大きなグループに吸収集約される)により終焉を迎えるというのが、電気量販店や都市銀行などの例からいってまず間違いない事だと感じております。ヤマダ電機

私は、中長期的な視野に立って医院経営をするならば、価格は「適正価格」を維持しクオリティーの向上に尽力する経営方針、言ってみればオンリーワン経営の方が歯科医院という業態には合っているのではないかと考える今日この頃で御座います。


以上、「ついに歯科も価格競争か?」のお話でした。

医院にせよお店にせよ、「活気」って凄く重要だと思います

お金で買えるなら、「活気」を買って置いておきたい位です。


では、活気はどうすれば生まれるのでしょう

・スタッフの素早く活動的な動きや表情・・・要するに、楽しんで仕事している感です!! このムードを発散しているスタッフさんは、その事だけで超貴重です
・駐車場に停まっている車の多さ・・・無論、自転車や原チャリでも一応の効果はあると思います。原チャリ
・歯科医やスタッフの身なり・・・やはり、はやっている所はビッシと清潔感あり!生活感なし!!
・医院内のBGM・・・ちょっとテンポ速めがお勧めですが、医院のスタイルに合わせてください。
・張り紙の文言や書体・・・景気よくちょっとシャレの利いたコピーライティングを宜しくお願いします!
・張り紙の鮮度・・・黄ばんだ張り紙は御法度です。
・遠くで聞こえる別の患者さんの治療音・・・やらせOK。出来れば本当に治療していると良いですよね。
元気の良いスタッフの挨拶や返事・・・これが最高の「活気」付けアイテムかもしれません!
・歯科医の声のトーンや表情・・・患者さんは、見てます・聴いてます・感じています~
・診療室から待合室に出る患者さんの様子・・・皆さん大体チラ見していますよっ!じぃ~
 
etc...

バタバタ

挙げたらきりがないのですが、ありとあらゆるものから「活気」を発散することが、医院繁栄のためには不可欠だと思っております。

これは、開院当初の患者さんの少ないうちは演出でも構わないと思います。

もちろん、本当は人間が発する「気」としての「活気」が一番良いのでしょうが、体調が優れない日もあることでしょう。

そんな時でも「活気」ムンムンで行きましょう~

レゲイ

私は、花粉症です。

だから、普段この季節はあまり外に出ません。


でも先日あまりの桜の花の見事さに魅かれ、走らせていた車を道端に停めて花粉症の事も忘れ、桜並木の写真を夢中で撮りました。何枚も撮りました。
 

さくら
 

 

あまり普段、「花がきれいだ」とか「緑が美しい」とか、自然というものに対しあまり感動を覚えない、感性の豊かでない私ですが、桜の花は毎年別格です。なぜか、そうなのです。


平均寿命(健康寿命)で考えても、あとせいぜい30回~40回くらいしか見られない桜。 もっと見たいな・・・! るん
 

さくら2

 


まだ咲いているから、花粉症なんて言っていないで、桜を見に行こうかな・・・。桜

ちょっと遠まわりしても、美しい桜並木があるならば、わざわざそちらの道を通ろうかな・・・。桜

我々も歯科医院も、桜みたいな存在になれば良いんですよね!


場所が悪いから・・・、花粉症の季節だから・・・、花がすぐ散っちゃうから・・・、毛虫がつくから・・・そんな事どうでも良くなるくらい魅力的な医院を創りましょう。

このブログは、そんな気持ちで私なりに一生懸命に書いています。

私自身も、私の医院もいつか桜みたいに魅力的に成れたら最高にハッピーです


  ・・・・・最後までお読みいただき、有難うございました。 (o_ _)o

開業後、楽しそうでうまくいっている先生と、悲壮感の漂っている先生とが居ますが、その違いは何処にあるのでしょうか

もちろん一つの原因では無いでしょうが、多くの場合当てはまるのが、成功している先生はそれぞれが実現したい医院形態や診療形態についての「明確なビジョン」があり、その事を実現するための手段として開業という手法を選んで居るということです。(Θ_Θ)

一方で、開業してから苦しんでいる先生の多くは、開業することが目的や目標になっており、「開業=ゴール」になっているケースが大変多いように感じます。

オペ中

これから開業したいなと思っている先生は、是非今からどの様な医院にしたいのかをなるべく具体的にイメージ(ターゲット患者層・診療方針・得意分野・苦手分野etc...)し、それに向かって進んで行っていかれると良い結果が生まれるかと思います。

以上、「開業はゴールではなくスタート」のお話でした。
先日、仲間の歯科医師約10名程で集まり、食事をしながら色々と話しをしたのですが、皆さんの悩みの中で一番多かったのが、医院での人間関係でした。

それも、スタッとドクター或いは、スタッフ同士の不仲についてが圧倒的に多く聞かれました。

では、早速その内容の主なものをご紹介致します。(心臓の悪いスタッフさんは、読まないで下さい!)


1) 院長など歯科医に対して、ため口を使ったり対等な(時に上から目線)立場と勘違いしている、妙に馴れ馴れしい勘違いスタッフさん。これは、特に歯科医とスタッフ間の年齢が近い場合女性院長の医院等で多い様です。

2) いつまでも仕事を覚えないで、スキルアップが止まっているのにその事に気付かず、自己満足してしまっている。又は、院長等周りが教えてくれないから・・・と、あきらめ&開き直りスタッフさん

3) 歯科材料やその他器具などを乱暴に扱ったり、無駄遣いする空気が読めないスタッフさん医院内の物品は、全て院長が身銭を切って購入した事を忘れてはいけません

4) あいさつや気持ちの良い返事が出来ずに、自ら積極的に仕事をしようとしないで、なるべくサボろうとする給料泥棒スタッフさん

5) スタッフルームで女同士の派閥を作りたがったり、やたらと被害妄想的トラブルメーカースタッフさん

6) 暗い・気を使う・不機嫌そう・元気がないetc...医院全体に負のオーラをまき散らす、不遇&不運の塊スタッフさん 

7) 売上金をくすねる嘘のアポを入れて早く帰れるように細工をする。医院の備品を私物と混同して黙って持ち帰る、ほぼ犯罪者的スタッフさん。(問題外!!)パトカー

はてな


その他にも、にわかには信じ難い様なとんでもないスタッフさんの話も聞き、私もビックリと共に勉強に成りました。

今回の話し合いを通じて、「あいさつ・返事・積極性・働き者・正直者」の5つがポイントであり、この5つがクリアできているスタッフさんは院長や他のスタッフさんからも好かれ、大切にされるという事が改めて確認出来た様に思います。


また、自分が頼りにされているスタッフなのか、それとも信用されていない困ったさんなのかは、「頼まれ事が多いか否か」で大体客観的にわかると思います。

自分より周りのスタッフの方が、良く頼まれ事をされていたならば、「あ~、仕事を振られなくて良かった」と思わずに、「やばい、私は信頼・信用されていなかったんだ~!」と思った方が良い様です。


以上、「医院の中の困ったスタッフさん」のお話でした。
患者さんが医院を選ぶときの基準の一つに、「きちんと説明をしてくれるから」というのがあります。

ただ、多くの歯科医師や歯科衛生士に聞いてみると、「私はきちんと説明しています」と答えるものです。

しかし、患者さんは多くの場合、「説明が不足している」とか「説明が分かりにくい」等と考えているようです。


では、なぜこのような医療サイドと患者サイドでのギャップが生まれるのでしょうか

私は、ほとんどの場合、専門用語の使用両者の意味のとり方の相違が原因だと思っております。

デンタルチェアー


例えば、患者さんの多くは「ばっし」と言うと「抜糸」を意味していますが、一方で歯科医は「抜歯」の事を指しています。歯 (歯科医は「抜糸」=「ばついと」と言います。)

また、多くの患者さんは「差し歯」の事を、歯を喪失した後に歯肉に歯を差し込む事(=インプラントのような治療)だと考えている様です。しかし、歯科医は当然「差し歯」の意味を患者さんが理解していると思いがちです。

さらに、患者さんへの説明時に専門用語を使うのは、当然駄目なのですが案外使ってしまっているものです。例えば、「部位(ぶい)」・「歯肉(しにく)」・「矯正(きょうせい)」etc...これらの言葉は、分かる患者さんも居れば、分からない患者さんもいると思います。

ただ、ほとんどの患者さんは分かったふりをしてうなずいて聞いたり、そのまま聞き流して前後の文脈から推察しようとするものです。


私は、以上の様なことに気を付けながら説明する事が大切だと思いますし、また話をしながら相手の表情やうなずき方などの仕草から、本当に理解しているか否かを推察することがとても重要な事だと考えております。


以上、「なぜ説明不足といわれるのか?」のお話でした。

聖路加国際病院理事長・同名誉院長の日野原重明先生の数ある名言の中の一つです。

『外科手術や化学療法の発達した今日でもなお、最も大切な治療法の一つは、キリストの時代のごとく、「言葉による癒し」なのである

Dr.Hinohara

これは、歯科でも当然通用する考えであると思いますし、これを無くしてしまっては、どれだけ高い治療技術や最新の医療設備を揃えたところで、ほとんど意味をなさないものだとも考えております。

付記:私が大変気に入っている日野原先生のご著書です。特に、付録DVDはGood!。是非、御一読下さい。


100てん

(生きてるだけで100点満点 <ダイヤモンド社> 日野原重明 著)


以上、「言葉による癒し」のお話でした。

2013年10月8日の当ブログ記事、「歯科衛生士とお金」に関係する話題かと思いますので、ご紹介致します。

<2014年3月7日 産経ニュースより抜粋引用>

(政府・与党は)所得税の課税対象を現在の個人単位から世帯単位に見直す検討に着手する方針を明らかにした。年末の平成27年度税制改正に向けた焦点の1つとなりそうだ。

 甘利明経済再生担当相は7日の閣議後記者会見で「(世帯単位への見直しが)税収や女性の働き方にどのような影響を与えるのか広範な分析を行う」と述べ、経済財政諮問会議や産業競争力会議で議論を進める考えを示した。・・・・

・・・・麻生氏は「中立的な制度構築に向け、見直しに積極的な意見と慎重な意見があり、簡単にいく話しではない」とし、制度の見直しには高いハードルがあるとの見解を示した。


<引用ここまで>

つなひき

如何でしょうか

これまでは、院長が妻などの家族に専従者給与として歯科衛生士で約50万円、歯科医師だと最高100万円までを毎月の給与として支払う事で、いわゆる節税が可能でありましたが、上に示しました産経ニュースの内容が現実のものとなった場合には、歯科開業医などの個人事業主には大きな影響
が出るかと思います。

まだまだ、この先どの様な結論に至るかは決しておりませんが、私も注視して参りたいと思っております。

以上、「続・歯科衛生士とお金」のお話でした。