<当ブログ2012-11-15 「私語をすべき時と、してはいけない時」より抜粋し一部改変引用>
仕事場において、勤務中特に患者さんが待合室や診療室にいる時には、絶対に私語をしてはいけません。
(これは、多くの方はご存知かと思います。)
例えば、「私って□●☆△だよね・・・。アハハ!」とか、「○○先生ってさ、明日の患者さんの○○の処置●□★△だったね~。それ、解る~!ウフッ!」etc...たいがい筒抜けですし、中途半端に聞こえると患者さんは自分の事を話題にされているのかな?などと勘ぐってしまいがちです。
ムカッ!
従って、勤務中に私語はいけないのですが、実は患者さんに対しては積極的に私語をすべきなのです!![]()
もし、共通の話題が無ければ天気・季節の話でも最近のニュースの話でも、切り口は何でも良いです。![]()
<抜粋引用ここまで>
ちなみに、ANAのキャビンアテンダントにおいては、「キドニトチカケ」という言葉が代々引き継がれているそうです。![]()
「キ」は「気候」・・・「今日はいいお天気になりましたね」「少し底冷えのする朝でしたね」など ![]()
「ド」は「道楽(趣味)」・・・「すてきな時計ですね」「カメラがお好きなのですか?」など ![]()
「ニ」は「ニュース」・・・「昨日の○○のニュースには、本当に驚かされましたね」など ![]()
「ト」は「土地」・・・「今年は旬の○○が特に美味しいようです」など ![]()
「チ」は「知人」・・・「○○さんが、ご結婚されたそうですね」「○○さんはお元気ですか?」など ![]()
「カ」は「家族」・・・「奥様はお元気ですか?」「お子さんはおいくつになられましたか?」など ![]()
「ケ」は「健康」・・・「いつも姿勢がシャンとされていてお元気ですね」など ![]()
これらの気候やニュースなどの話は年齢、性別や職業に関係なくどなたにも通じるキッカケの一言になります。![]()
「自分は雑談力が無いので・・・。」などと決めつけずに、まずは「キドニトチカケ」から一言会話を切り出してみると、患者さんの緊張もほぐれお互いに良い関係性・信頼性が構築しやすいかと思います。![]()
もちろん、挨拶は大変重要な基本中の基本ですが、「挨拶+ひと言」が患者さんとの心の距離を縮め、これまで話されていなかった病歴やストレスの元など、診断に繋がるエピソードが得られることも良くある様に感じております。(ただし、あまり強引に深追いはしない方が良いようです。)
以上、「続・私語をすべき時と、してはいけない時」のお話しでした。![]()
最後までお読みいただき、有難うございました。




















