今回は、オペラ歌手でスピリチュアリストであります、江原啓之さんの教えの軸となる「たましいを磨く8つの法則」をご紹介致します。
○「霊魂(スピリット)の法則」
・私たちはみな霊的存在であり、死後も魂は永遠に生き続ける。
・この法則を知ることで、死の恐怖・死別の悲しみ、人生は不幸なものという思いもなくなる。
○「階層(ステージ)の法則」
・その人の魂がいかに純粋で愛に満ちた成長をできているかで霊的世界の階層が決まる。
・それは年齢に関係なく「大人のたましい」を持つ子供もいれば、「赤ん坊のたましい」をもつ老人もいる。
○「波長の法則」
・前向きで明るい波長でいれば幸福を呼ぶことができるという法則。
・そのとき出会う人も出来事も物もそのときの自分の波長に合ったものを自ら招いている。
○「因果(カルマ)の法則」
・「自ら蒔いた種は自らで刈り取る」
・自らの過ちは必ず自分に返ってきて、反省と挽回のチャンスが与えられる。
○「守護(ガーディアン・スピリット)の法則」
・ときには試練を与えることもあるが、私たちはみな守護霊に見守られ導かれているという法則。
○「運命の法則」
・宿命は変えることはできないが、運命は自分の力で作り上げていけるという法則。
○「類魂(グループ・ソウル)の法則」
・私たちには類魂というたましいのふるさとがあり、守護霊も前世も来世のたましいもみな、自分自身と
一体の仲間であり互いに互いの成長を見守り、助け合っている。
○「幸福の法則」
・これまで学んできた法則はすべて、私たちが真の幸福を手に入れることができるように働いていると
言う法則。
・ここでいう「幸福」とは、お金や名誉や美貌など物質的な幸せを意味しているのではない。
・苦難を含め、すべてが「幸せになるために起きている」と受け止める心を持てる人が本当の幸せな人
なのである。
如何でしたでしょうか
「人はなぜ生きるか」や「なぜ自殺はいけないのか」等の精神論を説かれる著名人としましては、今回の江原啓之さんの他にも齋藤一人さんや船井幸雄さん、中村天風さん等多くの方が居られますが、皆さん表現の仕方が違うだけで、本筋の言っている内容はほとんど同じ事を説いている様に感じます。
言うなれば、山の頂上を目指すのに色々な山の上り方があり、登山道のルートは一つではありませんが、結局は同じところに落着くというのが今回の感想で御座いました。
以上、「江原啓之 たましいを磨く8つの法則」でした。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。