医院の設備の故障や汚れなど、皆さんも一生懸命に点検していると思います。
しかし、患者さん目線での本当の不具合は、点検だけでは分からないことも多いようです。
診療用チェアーから患者さん用トイレまで、とにかく点検するよりも実際に自分が患者さんになりきって同じように使い、体験してみることによって、新たな不具合や修理箇所などが見つかる場合が多々あります。
開業後、5年経っても10年経っても細部への心配りが大切であります。
皆さんも、点検で済ませずにその都度患者さんになりきって体験してみて下さい
きっと、新たな発見や改善点が見つかると思います。
以上、「点検するより使ってみる」のお話しでした。