続・満員感の重要性 | <秘伝> 歯科医院 開業の仕方と、開業してから

<秘伝> 歯科医院 開業の仕方と、開業してから

これから歯科医院を開業する先生、開業して間もない先生に贈る、私なりの医院繁栄のポイントとアイデア集です。
「この業界は不景気だから・・・。」と嘆く前に、やってみましょう~!

以前、「満員感の重要性」という記事を書かせて頂きましたが、「具体的には、どうすれば良いのかはてなマークというご質問を頂戴いたしましたので、具体的な例を書きたいと思います。メモ

 

 

予約簿を見てなかなか昼間が埋まらないとか、開業したばかりで患者さんが少ないといった場合どの様な形で「満員感」を出せばよいのでしょうか。

 

ひとつの方法は休診することですビックリマーク

 

 

例えば、毎週一日火曜日は昔の勤務先にバイトに行って自院は休診にしますもちろん隔週でも良いです、その辺りは自院のアポ状況によって調整すれば良いだけの話です。

 

これをやると、予約枠が減りますので当然見かけ上「満員感」が出ますグッド!

 

しかし、一部の患者さんからは不満が出るかも知れませんガーン

 

「休まれると不便だ。」・「私はその曜日に来たかった。」etc...そんな時は、しっかり理由をお伝えしましょう音譜

 

例えば・・・

 

一つ目の理由は、お世話になった元勤務先からどうしても来てほしいと頼まれていること。晴れ

 

二つ目の理由は、開業前に診ていた患者さんを、自分の都合で丸投げするのは無責任だと感じるから、私はきりが付くまできちんと診たいということ。目

 

この二つの事を不満がっている患者さんにお伝えすれば、きっと納得して貰えるでしょうし、あなたの誠実な治療に対する姿勢が伝わる事でしょう。アップ(好印象&信頼感アップ!!

 

 

私なりに、一例を挙げてみましたが「満員感」を醸し出す方法は無限にあるはずです。是非、楽しんで考えてみてください。ニコニコ

 

 

以上、「続・満員感の重要性」のお話しでした。