フリーライブに出演するという情報を布袋寅泰のINSTAGRAMで知った。
週末は仕事の問い合わせなどもあり、スケジュール調整に迷うも対応できそうなので六本木ヒルズへ向かった。
イタリア,アモーレミオという日本とイタリアの国交樹立150年イベントのプログラムの一環とのことだ。
友好の象徴するように、イタリアのロック歌手「ZUCCHERO(ズッケロ)」とのセッションである。なんとフリーライブ。
最新アルバム「Black Cat」では布袋フューチャリング曲も
Google Play Musicでざっと予習したけど、軽快なロックンロールアルバムに仕上がっていて気持ちがいい。全世界で5000万枚のCDセールスを持つ著名なボーカリストである。布袋氏曰く誰かの隣でギターをプレイするのはCOMPLEX以来かもというコメントがあり、そんなプレイが恋しくなる。
イベントにはイタリアを代表する企業の展示もあり、フェラーリやランボルギーニなども各所に展示され、ピザやワインを提供する飲食店舗も多くイタリア人と思われる外人さんも多く集まってました。冷えた白ワインを片手に開演を待つ。
ロックアンセム曲「Bohn to be Wild」が爽快すぎた
ズッケロ氏以外は日本人メンバーでの演奏。布袋が行った直近の国内ツアーメンバーによるものと思われる。ライブは40分ほどだっただろうか。基本的にはズッケロ氏のナンバーが演奏される。都市部の野外イベントとあり、音量は通常のライブよりも少し落ち着いたはいたものの、気持ちいいバランスのPAだった。
ボーカリストを引き立てる一歩引いたプレイも味わい深い。少し落ち着いたナンバーでのストラトはとても味わい深い。
ラストの曲はツインボーカルによるBohn To Be Wild。世界共通言語とも言えるロックンロールナンバー。初夏の野外に爽快すぎるビートだった。
若い頃から音楽を作ったり演奏していたりしたから、友人の披露宴で歌ったり、新郎のバンド演奏に加わったりする経験が何度かあります。
二次回のライブハウスなどでの演奏は同じ立場である友人や会社の同僚などが多くて気軽だが、いわゆる結婚式会場の披露宴での歌というのは親族の目線もあり、通常のライブとは違う種類の緊張したことを鮮烈に覚えています。
高校時代の友人のために結婚式用のオリジナル曲を書き下ろし、アコースティックギターを抱えての引き語り。プロミュージシャンを目指していた20代中ば、金髪に近い最も尖った格好をしていた頃。結婚式に参加経験も浅く、コード進行を書いた譜面すら円卓に忘れてしまうくらい緊張した。致命的なミスはしなかったものの友人やその親族にも暖かい言葉をかけてもらい、救われたものだ。
音楽仲間の結婚式だと対バン方式のようにいろんなバンドが
中学時代からの音楽仲間は結成していたバンド内恋愛から結婚に至ったため、自然な流れでバンド演奏中心の結婚パーティーとなった。本人たちが演奏するバンドを中心に様々な混成バンドがステージに立つ。僕は共通の音楽仲間と演奏をし、曲中に新郎が好きだった曲を織り交ぜ(ここではComplexのBE MY BABY)、「きみ~が~すべてさ」と歌わせた挙句、馴れ初めのインタビューを織り込んだりした(笑)。
結婚という人生の転機。どうせ派手にお披露目するなら、音楽仲間とステージで好きな音楽に囲まれて祝いたいという心境はとてもよくわかる。そんな思い出はいつまでも残るものです。
フェス方式のこだわりのパーティー
先日、そんなロック方式の結婚パーティーを収録したビデオの音質改善の依頼を頂いた。「◯◯フェス」と名付けられたステージ中心の結婚パーティーである。映像カメラマンにお願いしたようで、とても臨場感ある素晴らしい映像と凝った映像演出が盛り込まれたものだった。
ビデオに収録するバンド演奏はやはりプロのライブ作品のようにかっこいい音になりにくく、いい感じに仕上がった映像編集とのクオリティ格差を感じるようになったのが申し込みのきっかけだったとのことです。
ロック系の音楽はその迫力がないと、魅力が半減してしまいます。本格的なレコーディング機会が乏しいバンドにとって、自分たちが演奏したビデオを高いクオリティで視聴できる機会はほとんどありません。
そんな演奏を迫力のサウンドに仕上げました。サウンド・リフォームという独自の反則的なマスタリングテクニックを用いています。仕上がりもうまくいき、ご依頼頂いたお客様からに喜んでもらえて本当に良かったです。
参加者と一体になった、音楽とともにある結婚パーティーはまるで、自分が参加したかのような暖かくて楽しい気分になりました。
個人的に大切な瞬間を磨きあげるお手伝いができたことに、心から感謝です。




