「7割で良しとして、ほめてやれ」。【NO.429】 | ナガイの「共感」memo。

ナガイの「共感」memo。

その日の「共感」をエントリーしていきます。

■2月に見たNHK「プロフェッシャル~仕事の流儀」で
 星野佳路さんが紹介されていた。

 星野さんは軽井沢の老舗旅館「星野温泉」の四代目として生まれ
 現在は、株式会社星野リゾートの社長。

 


■中学からアイスホッケーを始めた星野さんは、
 大学の時、アイスホッケー部の主将になった。

 星野さんはチームを強くするために
 率先して厳しい練習をし、
 仲間には自分と同じレベルのプレイを求めた。

 そのため、仲間のミスを許さず完璧を求めた。

 そんな星野さんに、チームの監督が言った。


「星野。7割で良しとして、ほめてやれ」



■星野さんは最初、言葉の意味がわからなかった。
 しかし、体育会のチームは監督の指示は絶対だ。

 星野さんは仕方なく従った。

 仲間がミスをしても何も言わなくなった。

 そして、
 まぁまぁのシュートで褒めるようになった。

 まぁまぁのディフェンスで褒めるようになった。

 まぁまぁのプレイで褒めるようになった。

 しばらくすると、チームの雰囲気が変わった。

 仲間のプレイが積極的になり、
 もっと強くなろうと、チームが団結した。

 そして、求めるレベルに近づいてきた。

 
■星野さんは、監督の言葉の意味を知った。

 人は褒められると嬉しくなる。

 そして、もっと褒められようと頑張る。


■星野さんは現在、
 経営が厳しくなった老舗旅館や、さびれたリゾート地の
 再生プロジェクトを多く手がけている。

 その時もスタッフに対して、
 監督にいわれたこの言葉を大切にしているそうだ。

 スタッフのいいところをすぐに見つけ、
 褒めるそうだ。


 そうすることが、

 リーダーとしての心構えだと話していた。


「7割で良しとして、ほめてやれ」