こんばんは！
進学塾ブリッジの今村です
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小学5年生～高校3年生まで対象。
正しい勉強のやり方が身につきます
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先週の水曜日に受験生の皆さんは後期入試の結果発表があり、それ以降のブログや音声では前期＆後期の合格者の方の合格の声をお届けしていますが、本日で生徒バージョンは最終回になります。
五霊中から市立千原台高校に合格した生徒です。遠い所から通塾頂きまして、本当にありがとうございました！！！
こちらの生徒に関しましても…本当に大変でしたので、今日のブログ記事や音声などご覧頂ければなぁ…と思います。恐らくいきなりQ＆Aをご紹介するより、どのような状況だったのか？をご紹介した方がイメージしやすいかと思います。
どこから書いたら良いのやら…というところですが…
先ず、保護者の方からお問合せ頂きましたのが、2月中旬。公立高校の前期入試の結果発表が終わった時でした。
こちらの生徒(Tくんと呼びます)ですが、千原台高校を前期入試で受験していたとのことでしたが不合格になってしまっていた、という状況でした。
前期入試の結果が出た際に、私がこちらのブログに「千原台高校、全員合格でした！」という記事を書き、面接の大切さやどのように対策するのが良いのか？ということを記事でツラツラと説明させて頂いていた記事があるのですが
そちらをご覧頂いての、お問合せだったのです。
後期も千原台を予定している、とのことでしたが…後期は「筆記テスト(今年からマークになりますが)」と「面接」そして「自己アピール書」という…これまでのスタイルから大きく変わる入試制度で受験することになりますが
「面接を見てもらえませんか？」
という形で最初お問合わせを頂きまして、保護者の方にご来塾頂きました。確か私立一般の受験の直前だったと思います。(前期不合格の後だったので)
お話を伺い、当塾の「面接対策」に信頼を寄せて頂いているのが分かり、月曜日と金曜日の週2回「面接と自己アピール対策」として通塾して頂くことになりました。
なぜ週2回の月曜日・金曜日かというと…
実はTくん、この時まで一斉授業の塾さんに週3回(火木土)通塾をしている状態だったからです。
お母さんは「もうそこは辞めて、こちらに移りたいくらいです」とおっしゃって頂いていましたが、如何せん入試直前ですし、本人の気持ちはとりあえず置いておいて…状態でしたので
私が提案させて頂いたのは
〇現在通っている塾は辞めない。⇒月曜日と金曜日に来てくれた時に、現在通われている塾さんの教材を持ってきてもらい、それをフォローする。
このやり方が良いと思います、という形にさせて頂きました。
お母さんのお気持ちと、いきなり当塾に連れて来られたTくんの双方の気持ちを尊重させて頂いての提案でした。
ただ、模試結果もお母さんに持参して頂いていたのですが、偏差値としては非常に危険な状況で…「絶対無理です」という状況ではないのですが「これならいけますね」という状況でもなく…ちょっと厳しいかもな…という感じでした。
偏差値も何とかしないといけない状況でしたが、いきなり通っている塾を辞めるよりも、こちらの教材をフォローする方がTくんにとっては良いだろう、という私の判断です。
結果的に間違えていなくて本当に良かったです。
「今通っている塾を辞めてもらって、当塾の教材に従ってもらうこと」
が目的ではなく
「Tくんに結果を出して合格してもらうこと」
が目的でした。
ということで火木土はこれまで通り、通っている塾で勉強を続けてもらい、月曜と金曜はなるべく早く学校が終わったら塾に来るという生活がスタートしました。
具体的には17時～18時の間に塾に来て、21時50分までいるわけですが、流石にこの時間ずーーっと面接の練習をする必要もありませんので
基本的には「勉強」を指導していました。
通っていた塾さんで、Tくんがもらっている「教材」は悪くないんです。(教科によりましたけど)「勉強のやり方」に問題があったので、そこを修正していきました。
例えばですが
「間違えた問題をそのままにしている」
などなどです。そういう細かいところがないがしろにされていたので、教材自体は別に「悪くはないよね」という感じでしたが「その問題は君には(君が受ける高校対策としては)不要じゃないかい？」ということを解かされていたり…
「その教科のその問題は、今さらやらなくて良いんじゃないかい？」というところを解かされていたりしたので…その辺りを修正して「基本的な問題を身に付けてもらう」ということを徹底しました。
特段、奇をてらったようなことはしていません。
これを基本的には月曜・金曜ひたすらひたすらひたすら…やってもらい、その合間を縫って「面接」と「自己アピール」の練習です。これは前期で合格してくれた生徒達と同じ流れで進めています。
先ずは自分で当然ですが、考えてもらい…それを私がテコ入れして文章をキッチリ作ります。そして何度も練習して「良いところ」と「修正してね」というところをしっかり伝えて…要は
私が試験官(面接官)だったなら「あ、この生徒欲しい」と思うところまで来れれば、練習は終了です。
一応、入試2日前にこの状態になりましたので「面接」「自己アピール」は完了。
ちなみにですが、入試の5日前くらいに通っていた塾さんを辞めたそうで(笑)…「辞める人、多いです」と言ってはいましたが「結局辞めたんかい(笑)」という感じでした。
倍率は約2倍で…正直「ちょっと厳しいかなぁ…」と思っていました。勉強面の偏差値がちょっと厳しい状況だったのが理由です。ですので「面接と自己アピールで奇跡起きんかなぁ…」と発表まで私はそんなことばかり考えていました。
そして13日の発表では何と合格！！
嬉しいというよりも「マジかぁ…」と驚きの方が大きかったです(当然嬉しいんですよ？？)
それにしても今年は2月から…2人もお問合せ頂きまして…不思議な一年でした。無事に合格できて本当に何よりです！！
もう少し詳しいところは音声で補足させて頂くとして…それではようやくQ＆Aをご紹介できます！！
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Q1:「受験」を通じて、あなたが得たものは何ですか？
A1:自分の目標に向けて、自分で頑張る力と、今までしてきたことを継続させる力
Q2:進学塾ブリッジはどんな塾でしたか？
A2:個人個人が集中していて、自分から勉強に取り組むことができ、苦手な部分を克服し得意な部分を伸ばすことができる場所
Q3:今村先生はどんな先生でしたか？
A3:面接を重点的に見てくれて、良い点と悪い点をはっきりと伝えてくれて、更に良くなるように考えてくれる先生でした
Q4:進学塾ブリッジに通う前と通った後で、あなたが変わったことは何？
A4:通う前は自分から勉強しようと思っていなかったり、面接をあまり考えていなかったり、対策をしていなかった。通い始めてから、自分で進んで勉強できるようになったし、先生と面接のことを考えて良くすることができた。継続させることができるようになったので、高校でも大切なことは継続していきたい
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短期間ではありましたが、面接を含めて本当に変わることができたみたいで嬉しいですね…！
ちょっと長くなりましたので、続きは音声に譲りますが…合格発表の日に来てくれて、私に言った言葉が忘れられません！！高校でも努力を続けて欲しいと思いますし、保護者の方もブログを読んで行動を取って下さり、本当にありがとうございました！！
千原台に前期・後期と全員合格できたことも、当塾としては大きな自信になりました！
ということで本日はこの辺で！
また明日もお待ちしております！！
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